京都府立西舞鶴高等学校

芸術鑑賞会「１２人の怒れる男たち」
令和５年６月１日
６月１日、舞鶴市総合文化会館で芸術鑑賞会を行いました。　今年は「１２人の怒れる男たち」（東京芸術座）を鑑賞しました。　１２人の陪審員たちが少年事件について意見を戦わせる様子を描く作品で、映画作品としても知られるものです。生徒たちは、陪審員制度等について事前資料を読んだ上で観劇しました。　生徒たちは予想以上に舞台に引き込まれたようで、演目のテーマ・演者の方の演技や声・舞台美術などにそれぞれ着目して深く鑑賞する時間となりました。　終演後は、演者の方１名との交流会も行いました。演劇部・放送部・美術部・２年生文化祭演劇担当生徒などが参加し、舞台背景等舞台を撤収される様子を見せていただきながら、演者の方のお話を聞かせていただいたり質問したりしていました。交流会で生徒がしていた質問・台詞が無い部分の芝居はどのようにしていけばよいですか？・芝居の稽古の進め方、やり方はどのようにしていけばよいですか？・演出担当（演出方法）はどのようにして決めるとよいですか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など
演者の方との交流会公演ポスター色紙をいただきました。図書館入り口に飾っています。