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「夢をかなえる場所がここにある」「勉強も、部活も、全部。」 京都府立西舞鶴高等学校

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2年生 家庭基礎 浴衣着付け教室

令和7年7月7日(月)~15日(火)

 7月7日(月)~15日(火)、家庭基礎で京都和装産業振興財団様の事業を活用し、「学校教育におけるきもの着付け実習」を行いました。各クラス毎回、京都きもの学院京都本校より6~7名の講師の先生に来ていただき、2年生全員が浴衣の着付けを体験しました。
 授業は、まず、座礼の練習から始まりました。浴衣や着物についての講義の後、グループに分かれて実習。それぞれが好みの浴衣を選んだ後、浴衣の着付けに挑戦。帯は、男子は貝の口、女子は蝶々結びで、最初は苦戦していましたが、講師の先生にアドバイスをしていただいたり、友だち同士で教え合ったりして、皆、上手に着ることができました。
 初めて浴衣を着る生徒が大半でしたが、浴衣の良さに気づくことができ、多くの生徒が、今後、機会があれば積極的に着てみたいと感じたようです。


浴衣の起源は湯帷子

現代の浴衣はおしゃれ着

お稽古の初めは座礼から

好みの浴衣を選びます

着付けの流れを説明していただきます

帯結び開始

半幅帯を巻きます

帯の長さを決めています

次は蝶々をつくります

丁寧に御指導いただいています

もうすぐできあがり

女子は蝶々結び

男子は貝の口

グループで記念撮影

2年1組集合写真

2年2組集合写真

2年3組集合写真

2年4組集合写真

2年5組集合写真
<生徒の感想>
・浴衣は想像よりも着心地が良かった。
・初めて着てみて、とても難しかったけど優しく分かりやすく教えてもらえたので自分で一から着られるようになった。教えてもらう中で歴史の話とかをしてもらえて楽しくできたし、とても興味を持つことができた。
・浴衣を着てみて思ったより手順としては簡単だったなと思った。みんなの浴衣の姿を見ると浴衣ならではの魅力が発見できて良かった。
・洋服との違いを体感することができ、今の季節には洋服よりも和服のほうが快適に過ごせそうだと思った。
・お祭りで浴衣を着て行くときはおばあちゃんに着付けしてもらっていたので自分でもできるようになれて嬉しい。帯を結ぶのが特に難しかったけど何回もやって綺麗に結べるようになりたい。

バナースペース









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