本文へスキップ

「夢をかなえる場所がここにある」「勉強も、部活も、全部。」 京都府立西舞鶴高等学校

TEL. 0773‐75‐3131

〒624-0841 京都府舞鶴市字引土145

2年生家庭基礎「3つの保育体験」

令和7年6月13日(金)から6月24日(火)

 6月13日(金)~6月24日(火)にかけて、2年生家庭基礎の授業で、「3つの保育体験」を行いました。
 それまでの授業で、新生児から幼児までの子どもの成長について学んだことを踏まえて、この日は、養護教諭の先生から「赤ちゃんのお世話をしよう」、図書館司書の先生から「絵本を読んでみよう」、家庭基礎担当教員から「妊婦体験をしよう」の3つの内容について体験を通して学びました。子育て中の男性の先生にも来ていただき、赤ちゃんとの生活の様子についてお話しいただくこともできました。
 体験を通して、生徒達は実感を伴った理解を深めることができました。


まず、鏡で自分の妊婦姿を確認

妊婦姿をタブレットでパチリ!

階段は手すりを持って、パートナーと一緒に

靴下の着脱に苦戦

懐かし絵本に拍手喝采

お気に入りの絵本を思い思いに読んでいます

抱っこも上手にできます

下着の紐を結びます

腕は優しく通します

首をしっかり支えて

まもなく、着替え完了

子育てパパのお話も聞きました①

子育てパパのお話も聞きました②

実習の後は、振り返りもしっかり書きます
<生徒の感想>
○子どものことを第1に考えて、愛情を伝えることが子育てで大切だと思った。なぜなら、全ての体験の話で子どもへの配慮が多く感じられたし、そうすればより子どもも幸せだと思ったからだ。
○赤ちゃんと母親、そのまわりの人の信頼や連携が大切だと分かった。その上で一度は妊婦体験をして、妊婦さんの大変さや、育児の大変さを知ることが思いやりにつながると考えた。
○保育体験を通して気づいたことは、母親は自分が思っているよりも大変なのだということだ。私は自分が母親になることを想像したことがなかったので楽しかった。
○僕が今回の授業で大切だと思ったことは、妊婦さんのサポートを体験してみて、ひとりではどうしようもないことがあるということだ。将来はパートナーを助けたい。

バナースペース









京都府立西舞鶴高等学校

TEL 0773-75-3131
FAX 0773-75-5629
Mail [email protected]





このページの先頭へ