人権学習

 令和7年11月29日(土)、令和7年度人権学習を実施しました。講師に京都府立丹後緑風高等学校の安達卓能先生をお迎えし、「闇が深ければ深いほど夜明けは近い」と題して、御講演をいただきました。 
 安達先生は、ほぼ全盲という障がいを抱えながら、普段は数学科の教員として教壇に立たれています。20代前半で病気によって視力を失い絶望を感じた経験、また、立ち直って現在の生活に至るまでの半生をお話しいただきました。
 講演を聴いた生徒達は「安達先生を見習って、前を向いて、力強く生きていきたいと思った。勇気をもらった。」と、今回の講演に感銘を受けた様子でした。

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