京都府立盲学校

資料室

2018.3.9「京都盲唖院関係資料」の国の重要文化財指定答申を受けて

 本校資料室には盲唖院開業以来の簿冊や教科書、教具、写真、研究冊子などが保存されており、その多くが京都府指定文化財となっています。
  ここでは、資料室の展示品を中心にご紹介します。

も く じ

古河太四郎 盲唖院の開業
普通学科における教育法 凸字本
教育的遊戯物 職業教育
博覧会への出展 点字の採用
盲唖院財政の危機 保存資料の一覧

 
出典


京都府盲唖院初代院長・古河太四郎の
胸像【花ノ坊校地玄関】
  1925(大正14)年、「盲聾唖教育開始50年記念式」が挙行され、全国の有志者から賛同を得て、上京区釜座通椹木町の校舎玄関前に銅像として建立されました。
  しかし、太平洋戦争が激化し、金属回収が行われるなかで、1944(昭和19)年、胸像も供出されることとなりました。
  1948(昭和23)年、創立70周年を記念して、学校と同窓会の手で石像として復元し、花ノ坊校地に再建されました。

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