電子メール(office365)機能等について

平成27年8月31日付け7教セ第383号(京都みらいネットが提供している電子メール(Office365)のプライベートグループ機能・配付グループ機能の利用について)を送付しました。

プライベートグループ作成時並びに配付グループ作成時については、次の注意事項をよく確認の上、作成するようにしてください。

京都みらいネットが提供している電子メール(Office365)のプライベートグループ機能・配付グループ機能の利用について(PDF文書 972KB)

ウェブメール画面のメール一覧では、メールが件名毎に集約して表示されています。
これは、最初の状態で「スレッド表示」が有効になっているためです。
メールを集約せず日時順に表示したい場合は、次の手順で「スレッド表示」を無効にしてください。

<作業手順>

  1. ウェブメール画面で、「スレッド表示」を無効にしたいフォルダ(受信トレイ等)を選択する。 
  2. 「フィルター」をクリックする。
  3. 「表示方法」をクリックする。
  4. 「メッセージ」を選択する。

〇ウェブメール画面 簡易版(Lightバージョン)について

Offie365のウェブメール画面には、標準版と簡易版(Lightバージョン)があります。簡易版は、一部の機能が使用できませんが、HTMLベースのためスクリーンリーダー等と連携することができ、視覚障害のある利用者に向いています。また、標準版で不具合が発生する場合に、簡易版を利用すると改善することがあります。

〇最新バージョンでないインターネットブラウザで、簡易バージョンが表示される場合

最新バージョンでないインターネットブラウザ(Internet Explorer等)を使用して、ウェブメールを閲覧すると、簡易版の画面が表示されることがあります。これはマイクロソフトのサポートポリシーによるもので、標準版に切り替えることができません。


〇簡易版から標準版への変更方法

最新バージョンのインターネットブラウザを使用していて簡易版の画面が表示される場合は、オプション設定を変更することで、標準版に戻すことができます。

(参考ページ)
「サポート対象の Web ブラウザーを使用していても、Office 365 環境で Outlook Web App Light バージョンが開かれる」

ライト バージョンでOutlook Web Appが開きます - Exchange
Microsoft 365 では、ユーザーが標準バージョンのOutlook Web Appで利用できる包括的な機能セットをサポートする Web ブラウザーを使用している場合でも、Outlook Web Appがライト バージョンで開くシナリオについて説明します。


〇標準版から簡易版への変更方法

オプション設定を変更することで、標準版から簡易版へ切り替えることができます。

<作業手順>

  1. ウェブメール画面右上にある歯車アイコンをクリックする。
  2. 「設定」メニューが開くので、下部にある「アプリの設定」の「メール」をクリックする。
  3. 「メールのオプション」画面が開くので、左側にあるメニューから「全般」をクリックし、展開したサブメニューから「Light バージョン」をクリックする。
  4. 「Light バージョン」画面が開くので、「OutlookのLightバージョンを使用する」にチェックを入れ、「保存」をクリックする。
  5. サインインし直すと、簡易版に切り替わる。

各メールのオプション(印刷等)は「・・・」をクリックしてください。

Internet Explorer等の「お気に入り」からウェブメールサインイン画面にアクセスできない場合は、URLを「 https://outlook.office365.com/ 」と指定してアクセスしてください。

または、みらいネットホームページ左側にある「Webメール(Office365)サインイン画面」バナーをクリックして、アクセスしてください。

「お気に入り」の再登録は、次の手順でおこなってください。
1 次のボタンをクリックしてください。


2 Internet Explorerを再起動し、「お気に入り」に追加された「京都みらいネットウェブメール」を選んで、Office365サインインページにアクセスしてください。

3 ID・パスワードを入力して、サインインしてください。


4 サインイン後に、Outlook.comのサインイン画面に移動してしまう事があります。
  その際は、もう一度、「お気に入り」から「京都みらいネットウェブメール」を選んでください。

5 以後、「京都みらいネットウェブメール」からOffice365サインインページを開くようにしてください。


※Windows 10、 Internet Explorer 11で動作を確認しています。
※このボタンは、URLを「 https://outlook.office365.com/ 」と指定して、「お気に入り」登録を行うものです。
※「スクリプトや ActiveX コントロールを実行しないよう、 Internet Explorer で制限されています。」と表示される場合は、「ブロックされているコンテンツを許可(A)」ボタンを押下して、セキュリティ設定を一時的に変更してください。
※このボタンからお気に入り登録を行えない場合は、手作業で同URLを登録してください。

教職員の電子メール受信に係る情報セキュリティ意識の向上を図るため、平成30年8月29日に、京都みらいネットメール利用者への標的型攻撃メールテストを実施しました。
 標的型攻撃メールは今後も増加していくことが予想されますので、引き続き教職員のセキュリティ意識向上に努めてください。

1 標的型攻撃メールテストの結果
 メール本文中のURLをクリックした人数

 人数 割合 
 クリックした 213名2.2% 
 クリックしなかった
(メールを開いていない場合を含む。)
9,397名 97.8% 

2 標的型攻撃メールについての注意点
 (1) 標的型攻撃とは
   機密性の高い情報を盗むために、ウイルスを仕込んだ添付ファイルを開かせたり、
  感染させるためのWEBサイトに誘導したりするようなメールを送りつける攻撃です。
  ・ウイルスを仕込んだメールが送信される。
  ・添付ファイルを開いたり、本文に表示されているURL(ハイパーリンク)を
   クリックしたりすると、ウイルスに感染する。
  ・感染したパソコンから情報が盗み出される。

 (2) 標的型攻撃メールの特徴と見分け方
  ・送信元が信頼性のある実在する組織に偽装されていたり、受信者に関係のある
   又は興味を持ちそうな内容になっていたりする。
  ※内容が不自然である又はなぜ自分に送られてきたのかわからない。
  ※普段やり取りのない人から送られ、添付ファイルを開いたりURLをクリック
   したりすることを求められる。

 (3) 標的型攻撃を受けたと思われる場合の対応
  ・添付ファイルを開いたりURLをクリックしたりする前に、攻撃でないか考えましょう。
  ・不審なメールの添付ファイルを開いたりURLをクリックしたりした場合は、
   管理職や情報ネットワーク担当者に報告し、指示を受けましょう。

 (4) OSやアプリケーション等の更新
  ・ウイルスによっては、OSやアプリケーションの脆弱性を利用する場合があります。
   ウイルス対策のアプリケーションを導入すると共に、OSやアプリケーションを
   最新のものに更新しましょう。

Office365の仕様変更により、図1のように、サインイン画面で「(使用中のメールアドレス)は複数のアカウントで使用されている可能性があります。(略)」と表示される場合があります。

このメッセージが表示された場合は、図2のように、「職場または学校アカウント」をクリックしてサインインを行ってください。

(図1)

(図2)

「Microsoft アカウント」の方をクリックして、図3の画面に進んでしまった場合は、もう一度Office365サインイン画面( https://login.microsoftonline.com/ )を開き直してください。

図3の画面は、Microsoftアカウントのサインイン画面であり、京都みらいネット(Office365)では使用しません。

(図3)

サインイン後に図4の画面が表示されるようになった場合は、「Microsoft account からサインアウトし、職場または学校から割り当てられた Office 365 ユーザー ID でサインインしてください。」をクリックしてください。

(図4)

図5のサインイン画面が表示されたら、氏名・メールアドレスの右上にある「…」をクリックし、「破棄」をクリックすると、図1の画面に戻ります。(図1の画面に戻らなかった場合は、あらためてOffice365サインイン画面( https://login.microsoftonline.com/ )を開き直してください。)

(図5)

平成27年6月29日付け7教セ第298号(京都みらいネットが提供している電子メールサービス(Office365)のパブリックグループ機能の利用禁止について)を送付しました。

Office365に「グループ」という機能が追加されています。

グループ機能を利用すると、グループ内のユーザー同士で様々な情報を共有することができます。

パブリックグループ機能の利用禁止について


「パブリックグループ」でやりとりしている情報は京都みらいネットメール利用者であれば誰でも閲覧可能であり、情報流出の危険性があるため、利用を禁止します。

既にパブリックグループを作成している場合は削除してください。

(参考)
パブリックグループの削除手順(PDF文書 295KB)

「Office 365 のグループに関するヘルプ」

Learn about Microsoft 365 Groups - Microsoft Support
Learn how to create, use, and manage Microsoft 365 Groups for collaboration, planning, and communication.

平成27年6月29日付け事務連絡(Office365(電子メールサービス)の「低優先メール機能」について)を送付しました。

Office365の仕様変更により、Webメールに「低優先メール」フォルダが作成されます。

低優先メール機能とは、受信トレイに届いた電子メールのうち、優先度が低いと思われるものが、受信トレイの直下に新たに作成される「低優先メール」フォルダへ自動的に移動される機能です。
(メーラーを利用している場合、「低優先メール」フォルダに移動されたメールは受信することができません(Webメールで確認することはできます)。)



なお、電子メールが「低優先メール」フォルダに誤って移動される可能性がありますので、京都みらいネットでは「低優先メール機能」をオフにして運用します(「低優先メール」フォルダは作成されますが、電子メールの移動は行われません)。

御理解いただきますようお願いします。

※利用者が個別に「低優先メールとして特定されたアイテムを分離する」を設定しても、電子メールの移動は行われません。

メーラーをお使いの方は、POP・IMAP及びSMTPサーバ名を変更してください。
(Webメールのみを御利用の場合は変更の必要はありません。)

POP(POP3S)outlook.office365.com
IMAP(IMAP4S)outlook.office365.com
SMTP(SMTPS)smtp.office365.com

※ 旧サーバ名も当分の間利用可能ですが、新サーバに切り替わるとメーラーでの送受信ができなくなりますので、早めに設定変更をお願いします。

※ ポート番号及び暗号化方式は変更ありません。

メール作成画面の文字装飾ツールは、メールがHTML形式の場合に表示され、メールがテキスト形式の場合には表示されません。

メール形式を切り替えるには、宛先欄の上部にあるメニューから「…」アイコンをクリックし、「テキスト形式に切り替え」又は「HTMLに切り替え」を選択してください。

メール返信時には、メール形式が元のメールと同じになりますのでご注意ください。

尚、最初に表示されるメール形式を変更したい場合は、メニューの歯車アイコンをクリックして「オプション」を選択し、オプション画面に進んでください。

オプション画面で「設定」を選択し、「メッセージ形式」の「この形式でメッセージを作成する」でメール形式を選択して、「保存」をクリックしてください。

「宛先」「CC」「BCC」をクリックすると連絡帳が開きます。
個々の連絡帳は右にある「>>」をクリックすると表示されます。

タイトルとURLをコピーしました