日本と海外の環境保全に対する取り組み方の違い〜日本でのボランティア参加率を上げるために〜

  • 学校・学年  京都府立嵯峨野高等学校 2年
  • 留学先    タイ王国 タオ島
  • 留学期間   2週間以内
  • 探究活動先  クリスタルダイブ

環境保全は制度や大規模な対策のみで成り立つものではなく、個人の関心と行動の積み重ねによって支えられていることを学んだ。同じプロジェクトに参加した人たちは、海が好きという動機から環境保全活動に参加する人が多く、関心を持つことが行動につながる仕組みが自然に形成されていると感じた。また、陸上では綺麗に保たれているビーチとは対照的に、海中では珊瑚の白化やゴーストギアによる被害が進行しており、人間の生活行動が海洋環境に影響を及ぼしている現実を現地で実感した。この経験から、環境問題を抽象的な知識ではなく、自分と結びついた課題として捉えるようになった。これらの学びを今後の生活や発信活動に生かしていきたい。

世界で取り組む環境保全を進めるため日本と海外の架け橋となる

環境保全は世界全体で取り組むべき課題である一方、日本と海外が連携して環境ボランティアを行う体制は十分に整っていないという現状を理解した。タイでの活動では、個人の関心を出発点とした参加が多く、行動につながる仕組みが形成されていた。陸上と海中の環境の差を実際に目にしたことで、環境問題を知識ではなく現実の課題として捉えるようになった。今後は、こうした経験を発信し、日本と海外を結ぶ環境保全の架け橋となることを目指したい。

令和7年度 京都府立・京都市立高校生「海外探Q留学」支援事業

令和7年度「海外探Q留学」サーチのトップに戻る