５日は、1年生が「食の体験」で連合婦人会のみなさに教えていただきながら白玉団子作りをしました。団子の粉をこねて伸ばして切って丸めました。小さな手で一生懸命丸くしている姿が微笑ましかったです。そして午後からは6年生がキャリア教育で会社経営をされている方、高校野球で活躍し現在は野球をとおして青少年の健全育成をされている方が講師として来校されました。8日は異文化理解とキャリア教育についてお話を伺いました。（いずれも上豊富小の保護者です。）たくさんのみなさまが講師としてご来校くださり、子ども達の学びを豊かにしてくださっています。ありがとうございます。
1年生 白玉団子作り
丸く整えた団子を沸騰したお湯に入れて浮き上がってくるのを興味津々で見ていました。みたらしのタレをかけておいしくいただきました。
6年生 キャリア教育・異文化理解
「何のために仕事をするのか。」と、子ども達へ問いかけてから現在の仕事をするまでのお話をしてくださいました。自分がやりたいと思ったことに挑戦すること、「なりたい自分になるために」今も様々なチャレンジをしていることをとても楽しそうにお話しくださいました。周りの人の幸せやふるさと上豊富がよりよくなることを願ってお仕事をされていること、学ぶところが多かったです。
2人目の講師の方からは、野球を通じてたくさんの人に出会いお世話になったこと、これから成長していく子ども達には、出会いを大切に、「これでいい」と思わずに向上心を持ってチャレンジして欲しいとお話しくださいました。
8日の講師の方からは、自分が通った学校のこと、外国の伝統的な習慣や、食文化について、お話しくださいました。日本だけにこだわらず、世界に視野を広げて欲しいという願いを伝えてくださいました。身近にこんなにすてきな大人の人たちがいることを知ってみんなうれしそうでした。