2年生図書館・駅の見学【11月20日】

2年生が生活科の学習で、福知山市立図書館中央館と福知山駅の見学に出かけました。行き帰りは、公共交通機関を利用する学習として市営バスに乗り、運賃を自分で支払う体験も行いました。

市立図書館では、図書館を使うときの約束についてお話を聴いた後、2グループに分かれて館内を見学して回りました。本を探すためのパソコンや文字を拡大して読むことができる装置、点字絵本や白黒反転本など、どんな人も利用しやすく、みんなが読書を楽しめるようにする工夫がたくさんあることが分かりました。また、普段は見ることができない自動で本を倉庫から出してきてくれる「自動化書庫」を見せていただきました。

福知山駅では、券売機の使い方を教えていただいた後、電車に乗り降りするホームの見学をしました。ホームでは、非常ベルの使い方や駅にあるゴミ箱の秘密などを教わりました。その後、ホームに落ちた落とし物を拾うための「かんキャッチャー」を使う体験や、電車の乗り場をアナウンスする体験をさせていただきました。(実際に駅構内に子どもたちのアナウンスが響きました。)

どちらの施設も、興味をもって見学ができるよう準備をしてくださっているだけでなく、丁寧に質問にも答えてくださり、たくさんのことを学んで帰ることができました。ご対応いただいた皆様、ありがとうございました。

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