「匠」とは「やまぶきの授業」をデザインするとともに、よりよい授業について考える中学部の代表の指導者の授業のことです。本日はその「匠」の授業研が行われました。道徳科『働くって何だろう?』をテーマに学びました。外部講師や多くの先生方が見学の中、図書館司書の樋口先生の仕事に込める思いややりがいについて働いておられる動画視聴し、みんなで考えました。読み聞かせの動画を見て、どんな気持ちで働いているのかを考えて、「喜んでほしい」や「楽しんでほしい」という気持ちに気づき、小学部の児童に読み聞かせをする活動に挑戦することになりました。グループで本を選び、練習を重ねる姿から、働くことの意味を考える真剣な表情が印象的でした。


