木津高校との交流(2回目)を行いました。
1学期は、木津高校の実習施設を見学し、農業科の先生から花苗の植え方を教わりました。今回は、2学期から根菜類の栽培を始めるにあたり、大根の種の植え方を教えていただきました。説明を聞いた後は、実際に木津高校の畑で植えさせていただき、生徒たちはしっかりと理解できた様子でした。
その後は、木津高校の畑でサツマイモの収穫作業に協力させていただきました。「共に働き、共に収穫を喜ぶ」――特別な企画や多くの会話を用意するのではなく、土に触れ、汗を流しながら一緒に作業をする中で、両校の生徒たちが自然に交流を深めていく姿がありました。収穫したサツマイモを手にして笑顔を見せる生徒たち、自然に言葉を交わす場面など、何気ない瞬間にこそ交流の意味があることを感じさせられました。実践的な体験を通じた交流の価値を改めて実感した一日となりました。
今回も快く迎えていただいた木津高校のシステム園芸科の皆さん、本当にありがとうございました。
