◆ 国語「モチモチの木」(3年)

 2月7日(水)に3年生の国語「モチモチの木」の研究授業を行いました。臆病者の「まめた」が物語を通して、変わったのか?という問いに対して自分なりの考えを持ち、話し合う授業です。まずは「自分なりの考えを持つ」ところから始まり、グループで意見交流をする中で、自分の考えが変わったり、友達の意見を自分の考えに取り入れたりする様子も見られました。変わったか変わっていないかを分かりやすく視覚で確認できるよう数直線とネームカードを使いました。

 授業後に、教員で事後の研修会を行いました。今年度、「こども主語」の授業づくりを目指して研修を重ねています。児童が主体的に学びに向かう姿や、自らの学習を調整しようとする姿をゴールに設定し、どのような授業を展開していくか、今回も事前研修会で意見を交流し合って今日を迎えています。

 自分の意見をしっかり持ちながら、伝え合ったり発表したりする姿がたくさん見られました。

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