道徳の時間は、平成30年度から「特別の教科 道徳」として検定教科書の使用や評価の実施など、「昔と変わった」と感じられる部分があるかもしれません。ただ、めざすところは、人間が本来もっている「人としてよりよく生きたい」という願いの実現のために、その基盤となる道徳性を養うことです。本校でも、道徳的価値についての理解をもとに、自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てられるよう取組を進めています。
今日は2年生で教科書の資料『ぼくは「のび太」でした』を使い、希望と勇気、努力と強い意志を主題に学びを深めました。いろんな国で翻訳されて読まれる「ドラえもん」の作者、藤子・F・不二雄先生が漫画家になるまでの経験から、児童はそれぞれにいろんなことを感じた様子でした。





