1月20日(月)~24日(金)は給食週間でした。今年は「昔の給食時間にタイムスリップ」をテーマに昔の給食を振り返りました。時代の流れに沿って変化したきた食生活・給食を当時の時代背景などを交えて学びました。
給食は今から136年前の明治22年、山形県で提供された昼食が給食のはじまりといわれています。その頃の献立をイメージした『焼き魚と煮びたし』、削り節でだしをとり、スキムミルクをたっぷり使った『昔のシチュー』、今ではなかなか食べられない『くじらのオーロラ煮』、昭和50年に産まれてずっと愛されてきた『乙訓の手作りカレー』、みんなが楽しみにしている『セレクト給食』と1週間で給食の歴史を提供しました。



ランチルームの掲示板では給食の歴史を紹介。給食委員会では時代の変化とともに変わっていった給食を紹介しる動画を作成したり、給食に関わる地元の農家さん、パン屋さん、牛乳屋さん、調理員さんへ日頃の感謝の気持ちを手紙に書いて届けました。
児童達からは、「昔の給食より、今の給食が良い」「昔の人がどんな給食を食べていたのか知ることができた」「昔の給食の味がわかった」などたくさんの感想がありました。
給食週間を通し、日頃の感謝の気持ちや給食に興味を持ってもらうこと、給食の歴史を知る良い機会になったと思います。