６向小でも給食週間の取組として、昨年に引き続き、「日本全国の味を楽しもう！第2弾」とし秋田県、長崎県、群馬県、北海道、岡山県の郷土料理やＢ級グルメ、特産品を使った献立の紹介をしました。
秋田県：「きりたんぽ鍋」は鰹節だしに鶏肉、大根、ごぼうなど具だくさんの汁の中にきりたんぽを入れて提供をしました。「きりたんぽ」を初めて食べる児童も多く、「お出汁の味がすごくしておいしい」、「お餅じゃないんだぁ」、「お米の食感がする」と感想をもらいました。
長崎県：「ちゃんぽんスープ」はチキンベースのだしにイカ、豚肉、キャベツなど具だくさんのスープに豆乳を入れてコクを出しました。「おいしいけど、やっぱり麺がほしいなぁ」という高学年もいましたが、残食もなくしっかり食べてくれました。「かすれいら」は米粉、豆乳を使いもっちりしたものに仕上がったのですが、「カステラよりも蒸しパンだよね・・・。」との意見が多く今後の課題となりました。
群馬県：「ホルモン揚げ」は群馬県のＢ級グルメで、ちくわに小麦粉、パン粉で衣をつけて揚げたものです。ちくわを縦に切った様子が「腸の断面」＝「ホルモン」と似ているのでホルモン揚げと名付けられました。「ホルモン揚げ」という名前から色々と想像していた児童も多く「ちくわ？ホルモン？」と悩んでいたようです。「上州サラダ」はこんにゃく芋の生産が全国1位を誇る特産品の糸こんにゃくをいれ、ごま油を効かせたサラダにしました。
