乙訓の特産品「たけのこ」が給食に登場!!

給食室

乙訓地域の特産品の「たけのこ」は、毎年4月の給食に「たけのこずし」と「たけのこごはん」として登場します。朝堀のたけのこを農家さんに届けてもらい、給食室で下ゆでをして、給食として提供しました。

「たけのこずし」にはたけのこと同じく今が旬の「ふき」も使っています。前日から下ゆでしたたけのこ、ふき、にんじん、椎茸を出汁で煮て、甘辛く味付けし、炊きたてのご飯に合わせ酢、具材、炒り卵を入れて混ぜました。

「たけのこごはん」は下ゆでしたたけのこ、油揚げ、にんじんを入れて炊き込みました。

たけのこが苦手な児童もいましたが、さすが乙訓の子ども達、「おじいちゃんのたけのこ食べたことある!!」「天ぷらで食べたらおいしかったよ」「焼きたけのこでたべた!!」と地域のものをしっかり味わってくれていることにびっくりしました。

また、今年はランチルームの前にたけのこの皮を置いて、「たけのこの皮は何枚あるかな?」と児童にクイズを出してみました。多くの児童がたけのこのを皮を真剣に数えて・・・。「多すぎてわからへん」「33枚あった!!」と職員室まで報告に来てくれる児童や、「内側はベトベトしてる」「毛がはえてる」など触ってみた感想もいろいろと教えてくれました。

1週間後に、こたえ合わせです。正解した人はいたかな?給食は「生きた教材」ただ食べるだけではなく、地域の食材や郷土料理など給食を通して、少しでも興味をもってもらえたらと思います。

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