秋の味覚「さつまいも」がたくさん登場しました

給食室

今年の秋はいつだったの?と思うぐらいつい最近まで暑い日が続き、急に冬が来たような気候となってしまいましたが、給食では、四季をしっかり味わってもらう献立がたくさん登場しました。

秋の味覚といえば「さつまいも」。今年は1年生の畑のさつまいものできがあまり良くなかったようですが、給食では立派なさつまいもを入れてもらい、「秋の恵みのシチュー」、「さつまいもごはん」、「さつまいもと大豆の揚げ煮」、「さつまいもの天ぷら」とたくさん登場しました。(さつまいもの天ぷらの写真を撮り忘れていました)

「秋の恵みのシチュー」にはさつまいも、マッシュルームが入りいつものクリーム煮とは違い、さつまいもの甘みがたっぷりのシチューに仕上がりました。「さつまいもごはん」は酒と塩とさつまいものみで炊き、炊き上がりにいりごまを入れました。「さつまいもと大豆の揚げ煮」は素揚げしたさつまいもと前日に戻しておいた大豆に片栗粉をまぶし揚げて、黒砂糖の特製だれをからめました。「さつまいもの天ぷら」は衣にベーキングパウダーをいれふっくらになるように仕上げた一品です。

どの献立も人気で、さつまいもの天ぷらはおまけをたくさんつけていたのですが、食べ残しも全くなくみんな良く食べてくれました。秋はおいしい魚や、野菜、果物がたくさんの「食欲の秋」ですね。6向小の児童の皆さんは残食も少なく、いつもしっかり給食を食べてくれます。ある学年では「6向小の良いところ」をみんなで出し合う授業があり、一番始めにあがったのが「給食がおいしい!!」と言ってくれた児童がいたと担任の先生から伺いました。本当にうれしい言葉ですね。2学期もあと少し、食缶が空っぽで返ってくることを願って「毎日安全で、おいしい給食作り」を心がけてくださっている調理員さんと一緒に頑張りたいと思います。

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