昔も今も人気のメニュー「くじら」を味わおう!!

給食室

 「くじら」は昔の給食の定番メニューでした。おいしいだけでなく、栄養もたっぷりでよく使われていたそうです。今では貴重な「くじら」を今日は「くじらの甘酢かけ」として提供しました。

 「くじら」を初めて食べる児童がほとんどだった1年生。配善時は「少なくしてください」っと減らしていた児童も食べてみると「おいしい!!」と「これなら食べられる!!」とお替わりをしていました。

 少し癖のある「くじら」は調理員さんが独特の匂いをたっぷりの生姜でカバーし、カリッと揚げてたっぷりの甘酢をしっかりからめて仕上げてくださったので、とても食べやすく、今日の食べ残しは「0」でした。

 郷土料理や旬の食材、給食でしか食べられない味、1年生もだいぶ色々なものが食べられるようになりました。体育大会の練習で疲れて食が細くなるかと心配していたのですが、「いっぱい練習したから、おなかすいた!!」と、ごはんが足りないクラスもあり、うれしい限りです。「しっかり運動をして、しっかり食べる」まだまだ続きそうな暑さにも、インフルエンザやコロナにも負けない元気な体を作って体育大会、頑張りましょう。

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