6向小、人気のちくわのチーズいそべ揚げはなぜおいしいの?

給食室

6向小の人気メニューの1つに「ちくわのチーズいそべ揚げ」があります。いそべ揚げのおいしさのひみつをご紹介!!

おいしさのひみつ① ちくわのひみつ

給食で使っているちくわは、1本100gもあるりっぱなちくわを使っています。このちくわを縦横に4等分にして、小麦粉、青のり、粉チーズで少し固めの衣を作り、ちくわにつけて揚げていきます。

おいしさのひみつ② 油のひみつ

学校で「こめ油」を使っています。こめ油は他の油と比べて時間がたっても酸化しにくく、また泡立ちにくいため、揚げ物がカラッと揚がり、油っぽくなったり、揚げムラができにくいと言われています。そのため、児童のみんなが食べる頃でもカリカリでおいしいのですね。

おいしさのひみつ③ 調理員さん?

また、この日の献立はひじきごはん、牛乳、ちくわのチーズいそべ揚げ、豆腐のみそ汁と少し手間のかかる献立でしたが、調理員さんは手慣れた手つきで、給食の準備をしてくださいました。

朝一番におみそ汁用の煮干しだしを取り、ひじきごはんのためのひじきの煮物を仕上げていきます。ひじきの煮物はクラスごとに分けておき、炊き上がったごはんに混ぜて完成です。

1年生は初めての献立、あまりひじきを食べ慣れていない児童もいましたが、しっかり味のついたひじきごはんは人気で、みんなよく食べてくれました。さいごのおいしさのひみつ③は調理員さんの愛情です。

1年生も給食にだいぶ慣れ、嫌いなものも頑張って食べるようになってきました。給食は児童のみんなが元気に学校生活を送るためにとても大事なものです。しっかり残さず食べてほしいと思います。

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