乙訓が誇る特産品「たけのこ」が給食に登場!!

今年も、向日市でとれた新鮮な野菜を一番おいしい「旬」の時期に合わせて、地元の農家さんから仕入れて給食で使っていきたいと思います。

今回は、今が最盛期の生のたけのこを給食で使わせてもらいました。たけのこは前日の朝に掘ったばかりの新鮮なものを下ゆでし、「たけのこごはん」と「たけのこずし」として提供をしました。

4月21日の「たけのこごはん」はたけのこ、あぶらあげ、人参を一緒に炊き込みました。たけのこは少し大きめに切り、食感がわかるようにしました。

4月26日の「たけのこずし」はたけのこだけでなく、「ふき」も入っています。ふきも今が旬の山菜で、下ゆでしてたけのこ、ふき、しいたけ、にんじん、しらす干しを一緒に味付けをしておきます。卵は炒り卵にして、炊きたてのごはんに合わせ酢、具、炒り卵を入れて混ぜました。ふきを初めて食べる児童も多くいましたが、1年生の教室では「たけのこずし」のおかわりをする児童がたくさんいました。

たけのこは「春をつげる野菜」のひとつで4月から5月にかけてが一番おいしい季節です。たけのこは地面から顔を出すと、1日に30センチも伸びると言われています。みなさんもたけのこのようにぐんぐんといろんな事に成長してほしいと思います。

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