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高麗寺跡(こまでらあと)

所在地 木津川市山城町上狛
指定区分 国史跡
時代 飛鳥〜奈良
交通 JR奈良線上狛駅から東へ徒歩約10分
関連サイト http://www.city.kizugawa.lg.jp/vcms/contents.php?id=210

解説

飛鳥時代(7世紀初頭)に高句麗から渡来した高麗氏の氏寺として創建されたと考えられる国内最古級の古代寺院のひとつです。木津川を南に見下ろす台地上に立地し、西に金堂、東に塔、北に講堂を配し、中門・南門が金堂の正面に並ぶ異例の伽藍配置で、塔と金堂は、講堂と中門に取り付く回廊によって囲まれます。金堂・塔・講堂は瓦積基壇で荘厳され周囲には河原石がていねいに敷かれています。金堂と塔の基壇、塔の心礎が現存しています。

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