4月25日(水)に2年工学探究科の「実習」でエッグドロップコンテストを実施しました。このコンテストは、3階から落とす生卵を、紙だけで作ったプロテクターで守るというものです。昨年5月の1年次にも同じコンテストを実施しており、その時は全16班中3班が生卵の殻を守りきりました。今回は2度目のチャレンジとなります。昨年度の経験を活かし、研究を重ねた結果、全16班中6班が生卵の殻を守れるプロテクターを製作できました。この結果により生徒自身が、日々成長していることを実感できたコンテストになりました。
また、今回のコンテストでは「昨年度の問題点の発見→解決計画の立案→結果予想→実行→振り返って問題点発見」と探究的な活動にまでつなげることができました。そして、一連の流れを各班がディスカッションしてまとめてポスターセッションで発表を行うことにより、主体的・対話的で深い学びを実現することができました。