4年生の総合的な学習の時間、
3学期のテーマは「みんなのバリアフリー」です。
今日は、福知山市社会福祉協議会の方々にお世話になり、「車いす体験」をしました。

感染症予防対策を行いながら、小グループで体験をしました。

実際に車いすに乗ったり、押したり体験することで、介助される側とする側の気持ちを考えました。
「少し心配だな。」という気持ちは、介助する側の人の声かけで「安心」に変わることに気付き、「コミュニケーション」を取ることの大切さを感じていました。

低く目に作られている手洗い場もタイヤや車いす本体の大きさを考えると大変利用しにくいことも分かりました。
今日、体験して感じたことをもとに、誰もが安心して生活しやすい町や学校にするために、自分たちにできることを考えていきます。
社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。