歓迎。ようこそ西宇治高校のホームページにお越しくださいました。
本校は、昭和52年4月に34番目の府立高等学校としてスタートし、30年目を迎えました。
かつて巨椋池があったところに近い宇治市小倉町南堀池に学校があり、
平成9年4月からは単位制による全日制普通科として再スタートを切り、
「進学と福祉」を本校の特色として教育活動を展開してきました。
「豊かな人間性と地球的視野は心の通うコミュニケーションから」のスローガンのもと、
単位制の特色を生かし、生徒一人ひとりの能力や個性の伸長を図るとともに、
学力の向上と進路希望の実現、福祉と国際理解教育、部活動と学校行事の活性化を通して、
より豊かな西宇治高校文化の創造を目指しています。
このホームページを御覧いただき、西宇治高校への理解を一層深めて頂きたいと思います。
京都府立西宇治高等学校 校長 東 晴康
西宇治高校について。
西宇治高校は単位制の高校です。
さて、単位制とは何か。
「単位制」とは、学年の区分を取り払い、3年間で必要な単位を修得して卒業するというシステムです。
学年性の高校では、各学年で学ぶ教科がほとんど決められていますが、
単位制高校では,必修科目以外は多くの選択科目の中から自分で学ぶ科目を決めていくことができます。
つまり、一人一人の時間割が違うということです。
同じ人もいれば、全く違う人もいます。
西宇治高校でしかない科目も30科目近くあり、自分の進路にあわせた学習ができます。
学年性の高校では、選択科目は3年間で10単位程度しかできませんが、
単位制ではその5倍の選択ができます。
そのため各自が科目を選ぶときには卒業の条件を満たしているか、
志望進路に適しているかなどについて全体や個人たいして丁寧なガイダンスを行います。
「単位」とは・・・? 「1単位」とは週に1時間(50分)の授業を年間35週学習するという意味です。
1週間に1時間の授業を1年間受けると,「1単位」を履修したということになります。
そして,履修した上で,課題や考査で学習成果が十分だと認められると,その単位分を修得したことになります。
本校では,LHRと総合的な学習の時間を含め1年次には31単位、2年次に32単位、
3年次には33単位の授業を受ける ことができますから, 3年間で合計96単位を履修・修得することができます。
西宇治高校での選択科目知りたい方はコチラへ。
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