京都府立西舞鶴高等学校

ボランティア部第37回舞鶴ユネスコ賞　表彰式
令和４年5月15日
ボランティア部の花壇再生プロジェクトが舞鶴ユネスコ教育賞を受賞しました。　５月15日、ボランティア部を代表して、小島さんが舞鶴市商工観光センターで授賞式に参加しました。　また、受賞団体を代表して、堂々たるスピーチを行ってくれました。　代表者スピーチでは、今回の受賞を糧に後進の育成にも励むと意気込んでいました。　同時に「舞鶴中高生合同合唱団」も文化賞を受賞しました。西高生も参加しています。表彰式での紹介文より ●舞鶴ユネスコ賞教育賞 [団体] 　京都府立西舞鶴高等学校ボランティア部　西舞鶴高校ボランティア部は、様々なボランティア活動や東日本大震災スタディツアーに参加し復興支援活動に取り組むなどの活動を行ってきた。舞鶴自然文化園の休園により、西舞鶴駅東口花壇が荒れていることを憂慮し、花壇再生計画を企画した。舞鶴市や関係機関との連携を取りながら、草刈りから土の入れ替え、花の調達や植え込みまで行い花壇を蘇らせた。市民や舞鶴に来た人たちの憩いや歓迎の場として、今後も継続的にまた活動の輪を広げながら、さらに美しくなるよう取り組もうとしているなどの業績は高く評価される。 ●舞鶴ユネスコ賞文化賞 [団体]舞鶴中高生合同合唱団　結成から5年間、合唱の練習に精力的に取り組むとともに、Tokyo2020」出場のウズベキスタンの柔道選手団歓迎の際に、「ウズベキスタン国歌」斉唱を披露するなど様々なイベントにおいて合唱を披露し、舞鶴市の音楽文化の一翼を担っている。毎年3月に行われる Harmony for Japan 復興支援コーラスコンサート」に出演し合唱を通じた東日本大震災被災地の子どもたちへ復興支援に参加するとともに舞鶴においても「熊本地震復興支援チャリティーコンサート」や「東北被災地支援チャリティーコンサート」などの活動を行うなどの活動と業績は高く評価される。
＜ユネスコ賞教育賞 [団体]でのスピーチ内容＞　かつての活発な面影のない雑草の生い茂っていた花壇を高校生自ら再生する計画を立て、彩りある花壇へと蘇らせることができました。　より私達の活動を多くの人に知ってもらうことができたと思うので、今後、より活動の幅を広げていき、舞鶴市の玄関口である西舞鶴駅を訪れる方々を温かく迎え入れることができるような迫力のある花壇にしていきたいです。
授与	集合写真
代表者スピーチ	表彰状
舞鶴ユネスコ賞文化賞 [団体]舞鶴中高生合同合唱団