2019/10/27
 
 

令和の時代に入り初めてとなる第41回目の東京桃山同窓会が10月20日(日)に東京元赤坂の明治記念館で開催されました。

当初予定されていた日程の10月12日が超大型台風の関東エリア上陸予想と重なったため、急遽日程の順延を行い実施しましたが、学年幹事さんたちの献身的なご尽力もあり大勢の参加者を得て無事開催にこぎつけ、盛会のうちに終了することが出来ました。

今年は、母校から例年ご来賓としてご出席いただいております桃山高校校長 畑利忠氏が別のお祝い事で残念ながらご参加いただくことが適いませんでしたが、ご丁寧なメッセージを頂き、こちらを代読させていただくとともに、同じく事前にご送付いただいた現役桃高生の文武両道の目覚ましい活躍ぶりを紹介する「学校紹介ビデオⅡ」を会場で上映させていただき、参加者全員に強く母校の力強い躍進の様子が印象付けられました。

また、今年は26期の増田徳兵衛氏に、『伏見の酒世界へ!』と題したご講演をいただき、その後、今回の同窓会用に誂えた「令和元年東京桃山同窓会」と印字された明治記念館特製の1合升に「月の桂」のお酒を注いで乾杯を行いました。

先輩諸氏が立ち上げ、何十年と引き継がれてきた「東京桃山同窓会」を、『桃高生の誇りと夢を共有する場にしたい』という理念のもとに有志幹事団が5年前に発足しました。

先にご紹介した畑校長先生からのメッセージに、『桃山高校が「夢・感動・挑戦」を実現できるステージであり続けるために教育活動を推進する』というお言葉がありましたが、

今後東京桃山同窓会も様々なかたちで少しでもお手伝いできれば幸甚と考えております。

幸いなことに、今年ご講演いただいた増田徳兵衛氏は京都の桃山高校同窓会の会長に昨年から就任され、同じく今年の東京桃山同窓会の司会・進行役を務めた山崎肇氏(26期)、白鳥美子氏(36期)が副会長と、今後の京都と東京のコラボレーションを進めるうえで、これ以上ないうってつけの布陣となっております。

来る令和2年の東京桃山同窓会の日程も10月24日(土)午前11時からと決まり、関東近郊のみならず、京都はもとより例年通り全国各地からまた多くの同窓生の皆さまにご参加いただくことを幹事一同心待ちにいたしております。

年に一度の上記イベント以外にも、同窓生同士の趣味やボランティア活動を通した相互交流等々、今後も世代を超えた交流を促進し、同窓で学んだご縁を絆にお互いに夢を語り確かめ合う場を提供すべく幹事一同努力を重ねて参りますので、引き続き多くの方々からのご賛同とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

昭和48年卒(25期) 西野 俊介 (東京桃山同窓会 事務局長)

東京桃山同窓会の様子はお知らせのページに写真が掲載されています。ご覧ください。

 
 

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