情報モラル指導資料
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24 プライバシー

指導項目の分類

対人関係に関すること

対象・教科等
高等学校 情報、総合的な学習の時間、特別活動など
指導のねらい
(1) インターネットにおける情報の伝達力、伝達速度広域性は他のメディアと比較して群を抜いており、プライバシーに関わる事象は深刻さを増していることを理解させる。

(2) インターネット上での活動はログとして記録に残すことができ、誰かが意図的に収集することも可能であることを理解させる。

(3) プライバシー保護などの人権が尊重される社会の実現に向けて、自分たちにできることを考えさせる。
指導の手引

プライバシーの権利は、憲法などには明文化されていないが、基本的人権のひとつとして認められている。

プライバシーの権利は、個人情報の流れをコントロールする個人の権利として、個人情報保護法と密接な関係がある。

プライバシーなどの人権が尊重される社会の実現に向けた実践力や態度を育てる。プライバシーなどの人権が尊重される社会の実現に向けた実践力や態度を育てる。

展開例

学習活動

指導上の留意点

本時の学習のめあてを知る

ワークシートの事例を読む

思ったことを書いてみる

友達やグループで「プライバシーの侵害」について話し合う

意見をまとめて数人が発表する

自分の感想や意見を書く

本時の学習をまとめる

自己評価をおこなう

Webページを使った体験的な学習活動を取り入れる場合は2と3の部分を活動にあてる)

インターネットで個人情報を公開すると、どのような問題が起きるのか具体的な事例をもとに理解させる。

どこから漏れるのか(経路)やどのように漏れたのか(方法)など技術的な側面にも触れる。

他人や自分の個人情報を守る適切な対処方法について理解させる。
発展的な学習

「プライバシー」と「個人情報」の関連を理解させる。

関連項目

「個人情報保護法」、「ひぼう・中傷」


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