
| 対象・教科等 |
| 中学校 |
道徳、技術・家庭、総合的な学習の時間、特別活動など |
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| 指導のねらい |
| (1) |
コンピュータウイルスとは何か、社会にどのような影響を与えるか理解させる。 |
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| (2) |
コンピュータウイルスに対する対策方法を理解させる。 |
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| 指導の手引 |
| ・ |
コンピュータウイルスが電子メールに添付されてきて被害を受けたり、ウイルスに関するデマ情報が電子メールで配信され、不安や混乱が生じるという問題が起ったりしている。また、最近では、Webページを見たり、ネットワークに接続したりしただけで感染するウイルスも流行している。
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| ・ |
ウイルスの実態や社会に与える影響、また、被害を受けないための知識や被害にあった場合の対処について指導する。 |
(コンピュータウイルスへの対策)
| (1) |
ウイルス対策ソフトをインストールする。 |
| (2) |
上記のウイルス定義のパターンファイルを常に更新しておく。 |
| (3) |
OSのアップデートを実施する。 |
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展開例
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学習活動
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指導上の留意点
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| 1 |
本時の学習のめあてを知る
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| 2 |
ワークシートの事例を読む
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| 3 |
思ったことを書いてみる
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| 4 |
友達やグループで「ウイルスへの対策」について話し合う
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| 5 |
意見をまとめて数人が発表する
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| 6 |
自分の感想や意見を書く
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| 7 |
本時の学習をまとめる
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| 8 |
自己評価をおこなう
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(Webページを使った体験的な学習活動を取り入れる場合は2と3の部分を活動にあてる)
| ・ |
ウイルス感染の被害や影響を具体的に理解させる。
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| ・ |
感染した場合の周囲への影響を考えるとともに、ウイルスに対する具体的な防衛策や技術を身に付けさせる。
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| ・ |
ウイルス定義パターンファイルやOSのアップデートの必要性を理解させる。
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| 発展的な学習 |
| ・ |
スパイウエアと呼ばれるコンピュータに潜んで、情報を盗み出すプログラムの被害も増加していることやそれらへの対策について理解させる。 |
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京都府教育委員会
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