12月8日(土)、京都府総合教育センター北部研修所(綾部市)で行われた、「手作り府民講座 親子おもしろ学び教室」に、中学部生徒がスタッフとして参加しました。中学部2・4・5組の生徒から参加を募り、講座では、授業で取り組んでいるスポーツ「ボッチャ」のコーナーを担当しました。
当日に向けて、「ボッチャ」のルールをわかりやすく伝える練習や見本の練習を何度も行い、また、当日参加できない生徒は、練習用コートやゲームに必要な道具を作るなど、参加する生徒をサポートしました。
当日会場には700人以上の方が訪れ、舞鶴支援学校の「ボッチャ」コーナーでは、100人を超える親子が体験されました。生徒たちは多くの参加者に緊張しながらも、「ボッチャ」のルールを丁寧にわかりやすく説明したり、小学生に優しく声かけをしたりしながらゲームの進行をサポートし、「ボッチャ」のおもしろさを参加者の方々に伝えることができました。また、講座の合間には、「実験しよう空気砲!」「夢はドローンパイロット!」など、他のコーナーを見学、体験し、普段できない貴重な経験をすることもできました。

まずは、ルールの説明をよく聞いて・・・。 ジャックボール(目標球)に向かって「それっ!」 「ミクロの世界をのぞいてみよう」の
コーナーも体験しました。