7月25日(水)、「事件発生時から犯人確保までの職員の伝達システムと行動システムを確認する。」「事件発生時から児童生徒の安全確保システム及び避難システムを確認する。」をねらいに、舞鶴警察署様に御協力頂き、教職員対象の不審者対応訓練を実施しました。
本年度は、凶器を持った不審者が、「①事務室②教室③昼休みのワークスペースに乱入する」という3パターンを想定しての訓練をそれぞれ行いました。警察署の方に不審者役をしていただき、緊迫感のある中で、児童生徒の安全確保や避難の方法などを学びました。訓練後は、ビデオで振り返りを行い、連絡を迅速に行うことや児童生徒の安全を守ることの大切さなどの御助言を頂きました。また、講義では、不審者との対応として、さすまたの使い方や護身術も学びました。
今後も、児童生徒の安心・安全を第一に考えた対応ができるように研修を重ねていきます。

さすまた等を使っての訓練 護身術の講義と実技 ビデオを使っての振り返り