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校長の目指す学校像 |
京都市内(千本北大路)にある本校には、幼稚部、小学部、中学部、高等部、高等部専攻科を設置しており、舞鶴市内にも分校(幼稚部、小学部)があります。また、本校の資料室には、草創期からの日本の視覚障害教育のあゆみを伝えるかけがえのない資料(史料)が数多く所蔵されています。 京都府立盲学校は、京都府の視覚障害教育推進の中核校として、視覚に障害のある幼児・児童・生徒の確かな自立と豊かな社会参加の基盤を培うため、これまで積み上げてきた専門性の継承・発展に努め、本校で学ぶ幼児・児童・生徒の教育を充実させてまいります。 |
校長の求める教職員像 |
(1)
視覚に頼らない教育指導、残存する視覚を最大限生かした教育指導を追求してみようという探求心が旺盛な方 (2)
視覚障害のない幼児・児童・生徒への教育指導のキャリアを生かしながら、視覚障害のある幼児・児童・生徒への教育という未知の分野に挑戦し、更なるスキルアップを図ろうという向上心が旺盛な方 特に、来年度に向けては、是非とも次のような人材を求めています。 ★小学校の通常の学級又は「準ずる教育」を実施している特別支援学校の小学部で、教科指導の専門性を磨きながら、一人一人の児童に合わせた授業改善の実践を進めてきた方 ★幼児期及び学童期前半の発達(特に定型発達)に高い専門性を持ち、発達に応じた指導のねらい及び障害や特性に応じた具体的な手立てを明確にし、個別指導ではなく集団の中での個に応じた指導(授業改善)の実践を進めてきた方 単に障害に応じた個別指導の経験ではなく、教科の専門性に基づく授業改善の経験、発達の専門性に基づく授業改善の経験の豊富な方を求めています。 視覚障害に関する専門性がなくても心配はいりません。点字の技術など視覚障害に特化した専門性は、盲学校に勤務しながら「一から学び、高める」ことができます。 |
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