校長 の目指す学校像

 

 高校は、生徒たちに確かな学力を身につけさせ、人格の完成を目指すところであり、卒業後の 進路を切り
開くという大きな使命を持っています。
 そのためには、まず、本校の教育目標に照らして、課題が何であるかを明らかにし、それを教職員が共有
し、実現のために一致して取り組むことのできる学校にしたいと考えています。
 生徒が、安心して学び、個々の能力をのびのびと発揮できるステージを用意したいと思います。そして大事

なことは、生徒が自らすすんで取り組む、そのための支援体制を作ることです。
 また、これらのことが保護者や府民の前につねに開かれているような学校づくりを目指します。


 本校には、全日制、定時制、通信制の3課程が併置されています。全日制は平成19年度・20年度の2年間

文部科学省から「高等学校における発達障害支援モデル事業」の指定を受け、「特別でない特別支援教育」と

して生徒の支援に取り組んでいます。また、定時制、通信制には不登校や様々な事情で入学してくる多様な生

徒が在籍しています。こうした生徒の卒業式は、全日制とはまた違った感動があり、教職員にとっても大きな喜

びを感じる日でもあります。

 3つの課程が併置され、施設使用の制約は大きいですが教職員が工夫を凝らして、それぞれの課程の生徒

の教育に汗を流す学校を目指しています。 
    

校長の求める教職員像


 1 本校の教育目標や課題をつねに意識し、その実現のために組織的に取り組み、しかも、一 人一人の生
   徒の能力を引き出すことに意欲を持っている人

 2 教育に使命感と情熱を持ち、カウンセリングマインドを身につけている人

 3 専門分野についての高度な知識や技能の向上だけでなく、豊かな人間性を培うことにも努力する人

 4 教科指導の力量を高めるべくつねに授業改善に心がけ、研究授業等にも積極的に取り組む人

 5 教育活動が円滑に行われるよう、実務等の改善工夫に努める人



<詳しくは、学校のHPをごらんください。> 学校のHP