今日の献立は、混ぜたらピラフ たらのエスカベッシュ風 じゃがいものスープ 牛乳です。


緑色の食器に入っているのがピラフの具、それをごはんにかけて混ぜるとピラフになりました。
今日はペルーの料理なので有名な「コンドルは飛んでいく」という曲をかけました。
エスカベッシュは名前だけ聞くと凝った料理のように感じますが、簡単に言うと西洋料理の味付けにした南蛮漬けのことです。
片栗粉や小麦粉をまぶした魚を油で揚げ、酢、砂糖、塩 こしょう、唐辛子などで作った漬け汁に漬けたものです。
お好みでタマネギやニンジン、パプリカ等を飾ることもあります。
1週間、世界の料理を味わってきましたが、「あれ?これが外国の料理?日本の料理じゃないの?」と思った献立があったと思います。
世界地図で見ると、日本はとても小さな島国ですが、世界の国々から様々な食物や料理を輸入し、その食物を使って日本人の好みに合うような料理や味付けにアレンジしています。
ふだん何気なく食べている食べ物が、自分の食卓に届くまでに、どんなことがあったのか、日本や世界の歴史、音楽などの文化とともに興味をもってほしいと思います。