健康で生き生きとした府民生活を実現するため、競技水準の向上を図るとともに、生涯スポ ーツの振興に努める。 |
(1) |
府民のスポーツ意欲をかきたてるため、優れた選手の育成と強化を目的とした競技スポー
ツの振興に努める。 |
(2) |
府全域に及ぶ総合的な大会を実施するとともに、スポーツクラブの育成や組織の充実に努め
る。 |
(3) |
市町村の特色あるスポーツ・レクリエーション活動の促進に努める。 |
(4) |
府民スポーツの振興のため、施設を有効に活用するとともに、より活発な府民のスポーツ活
動に対応できるよう体育・スポーツ施設の整備、充実に努める。 |
(5) |
府民のスポーツ活動の水準を高めるため、高い資質を持つ指導者の養成に努める。 |
生活にうるおいと喜びをもたらし、豊かな人間性をはぐくむため、地域における文化活動の 促進に努める。 |
(1) |
伝統文化の理解と継承、芸術の鑑賞や創作活動など地域における多様な文化活動の促進
を図る。 |
(2) |
文化活動に関する情報提供や優れた芸術文化にふれる機会の提供に努める。 |
(3) |
文化活動を行っている団体や個人が共同した取組ができるよう、関係機関や指導者との連
携に努める。 |
(4) |
国際理解のための学習活動を進め、新しい文化の創造に努める。 |
(5) |
地域の文化活動の拠点となる施設の体系的な整備を促進するとともに、その有効な活用を
図る。 |
京都府の歴史、文化を考える上で欠くことのできない資料となっている府内の文化財は、豊富で質が高く、文化環境の向上と発展の基礎をなすものであり、現在に受け継がれている各地域の文化財を大切に保護するとともに、府民生活の文化的向上に役立てるよう活用を図る。 |
(1) |
「京都府文化財保護条例」の趣旨に沿って文化財を調査し、所有者などがその保護と活用に努
めるよう理解と協力を促しながら指定や登録を進める。 |
(2) |
広く府民の間に文化財愛護の心を育て、次代へ引き継ぐため、普及啓発に努める。 |
(3) |
府立の山城・丹後両郷土資料館を中心に、地域の歴史や文化の特性を生かした資料の調査
収集、展示、講習会などを行い、府民の生涯学習の振興に努める。 |
(4) |
市町村と連携し、それぞれの文化財保護条例の効率的運用を促進する。 |
(5) | 府内にある文化財の保護と活用を図るため、所有者、市町村及び関係機関・団体との連携に 努める。 |