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自立活動とは 

特別支援学校には、国語科や算数科をはじめとする「各教科」、学級活動や行事を行う「特別活動」、また、問題解決能力等を育てる「総合的な学習の時間」(高等部は総合的な探究の時間)の他に、「自立活動」という特別な指導領域があります。「自立活動」の目的は、日常生活や学習場面での「つまずき」や「困り感」を主体的に改善・克服していくことです。「自立活動」は特別支援学校や特別支援学級独自のものであり、とても重要な領域です。

 

 
 

自立活動の内容

    日常生活や学習場面での「つまずき」や「困り感」は、一人一人違います。また、それを改善・克服していく方法も人によって様々です。特別支援学校では、一人一人の「つまずき」や「困り感」の原因を見つけ、その人に適した方法で改善・克服していくことを目指します。つまり、自立活動の内容は一人一人オーダーメイドで個別に組み立てることになります。

 

自立活動の指導

    自立活動の内容や目標は個別に組み立てますが、実際の指導は「個別」の場合と「集団」の場合があります。集団から抽出して行う「個別」での指導が有効な場合は、集団から取り出して取り組む場合や、対人関係を学んだり、個別で学んだことを実際の生活の場で生かしたりする時、また似通った課題をもつグループがある時は「集団」で取り組みます。また、内容に応じて「自立活動の時間」という授業の中で取り組む場合もあれば、「日々の学習」や「日常生活」の中で実践的に指導することもあります。

 

専任教員の役割

 本校では自立活動専任教員がおり、学級担任と協力しながらアセスメントや指導・支援をしています。「療育」「言語」「運動機能」の3つの分野に分かれていますが、場合によっては、分野を越えて協力して指導にあたることもあります。その他、医療専門職と連携し、医療やリハビリの視点を日々の授業に取り入れていくことも目指しています。