全校

「避難訓練」を実施しました

 5月31日(水)に全校で避難訓練を実施しました。今回は地震後、厨房より出火したという想定です。

 第一報の地震発生の放送後、児童生徒は担任の指示に従って、机の下にもぐる、ヘルメットをかぶる等、自分の身を地震から守る行動をとりました。その後、火災発生の放送を聞いて、防災袋やハンカチ等を持ち、各教室からグラウンドへ速やかに避難しました。児童生徒全員が落ち着いた行動をとり、8分15秒で避難を完了しました。

 校長先生の講評では、2つの大事なお話がありました。1点目は「地震はいつ起きるかわからない。今日は訓練なので廊下を通って避難できたが、もしかしたら廊下を通れないかもしれない、先生が近くにいないかもしれない・・・等、どうすればよいか想定しておくことの大切さ」、2点目は「防災袋の中身に自分の安心グッズを入れておくとよいこと」など、児童生徒は集中して話を聞いていました。この経験を活かし、有事の際に的確な行動がとれるように、日々心掛けたいです。