中学部

乳幼児ふれあい体験プログラム

 11月21日(月)に、中学部5組と7組合同で、「乳幼児ふれあい体験プログラム」の学習を行い、生後4ヶ月と5ヶ月の赤ちゃんと2人のお母さんが来校されました。
 事前学習の際から、期待を膨らませていた生徒達。“赤ちゃんが喜んでくれそうなおもちゃは何だろう?”をテーマに、ペアの友達と協力しておもちゃを作りました。
 当日は、赤ちゃんを見た瞬間から、「可愛い!」という声が上がり、楽しみにしていた様子が伝わってきました。赤ちゃんを抱っこしてみると、その重さ、繊細さに緊張する姿が見られましたが、どの生徒も意欲的で、「もっと触れ合いたい!」と、時間いっぱい触れ合いました。時には、赤ちゃんが泣きそうな姿を見て、自分達で作ったおもちゃを鳴らしてあやす姿が見られ、“どうやったら泣き止むか”等、自分達で考えながら接しようとすることができました。事前学習で学んだ“優しい気持ち”をもって、心温かく接する姿に感心しました。
 赤ちゃんと触れ合った後は、お母さんにインタビューをしました。事前に質問は考えていたのですが、実際に赤ちゃんと触れ合うことによって、更に聞きたいことが出てきたようで、「歯は生えているのですか?」「いつ歩くのですか?」等、次々にお母さんに尋ねていました。どの生徒もとても楽しかったようで、笑顔がたくさん見られた学習となりました。