校長あいさつ


開校式校長挨拶 全文




 京都府立清明高等学校・校長の山岡と申します。本日は、京都府立清明高等学校開校式に、御多用の中、多数の御来賓の皆様の御臨席を賜り、高壇からではございますが、厚く御礼申し上げます。
 先程、京都府教育委員会 小田垣 勉 教育長から、開校宣言を行っていただきました。入学予定の皆さん、保護者の皆様とともに、喜びたいと思います。
 この間、府民の皆様や地域の皆様から、高い関心と大きな期待をお寄せいただいておりましたことに、深く感謝申し上げます。
 昨年4月1日に京都府総合教育センター内に「京都市地区新設高等学校開設準備室」が設置されました。7月11日には、京都府議会において京都府立高等学校設置条例の一部改正案が可決され、校名が「京都府立清明高等学校」に決定いたしました。
 校名の「清明」とは、すべてが明るく清らかで、生き生きとしてすがすがしく感じられる頃を意味する言葉です。「春の日差しを受け、植物が芽吹き、花を咲かせるように、入学した生徒一人一人が夢や希望を持って、生き生きと成長してほしい。」という願いが込められており、まさしく今がその季節です。
 また、同条例が9月1日付で施行されたことを受け、同日、この地において清明高校開設式を行い、府立高校としまして29年ぶりの新設高校として正式にスタートしました。
 とは言え、この時点では、校舎、体育館の外観はそれなりに整ってきていたものの、内部はこれからという状態で、外構工事は、全くの手つかず状態でした。その後、開校に向けて工事が急ピッチで進んでいく中、我々清明高校職員も工事の進捗と競争するがごとく準備を進めて参りました。その間の多くの方々の御理解と御協力に、改めて感謝申し上げます。
 本校は昼間2部制・単位制・普通科という京都にはこれまでになかった全く新しいタイプの学校です。「京都フレックス学園構想」に基づき、「学びアンダンテ」を基本コンセプトに据え、様々な志望動機や学習経験を持つ多様な生徒が、自分のペースに合った高校生活を送ることができる高校です。
 本校に集う全ての生徒が、笑顔で高校生活を送れる学校、生徒どうしが互いに励まし合い、ともに成長できる学校、また、地域に根ざした、地域の皆様から愛される学校を目指して教職員一丸となって全力で取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 最後に、本日は本校の歴史にとって記念すべき日であると同時に、入学予定の皆さんにとって輝かしい第一歩です。本日お集まりの皆様におかれましては、これからの本校の歩みをぜひとも温かく、そして、きびしく見守っていただきますよう、また、末永くお付き合いいただきますようお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。
 本日は誠にありがとうございます。