文理コース2年 地球科学基礎 特別講義(2年)「難民問題と環境問題」

 

 3月15日(月)に、総合地球環境学研究所の宗田勝也研究員によるオンライン特別講義を実施しました。「難民」という言葉の定義から地球環境問題が難民を作り出し始めていることを知り、私たち日本人はそこにどのように関わることができるのかを考えるきっかけとすることができました。生徒からは、「同情して何もしないよりは批判的でも向き合うことが大切だ」などの感想が出ていました。

 
 

文理コース1年 生命科学基礎 特別講義(1年)「昆虫と微生物の共生進化」

 

 産業技術総合研究所の深津武馬先生を講師にお迎えして昨秋から連続3回開講された特別講義も、高校1年生の3~6組を対象に行われた3月12日(金)4限が最後となりました。進化生物学研究の最前線を先頭に立って牽引する深津先生の講義は、今回も多くの生徒にとって驚異と学問の面白さが詰まったものでした。生徒アンケートにも「まさか細菌のせいで性転換が起こるとは」とか「寄生する細菌がそこまで宿主の生活を変えてしまうなんていうことがあってもいいのかと」とか「いくらなんでも深津先生が(まさか!)吸血されるとは」、など大きな反響が感じられました。講義は終わりましたが、クラスを跨いで多くの生徒が講義の感想で盛り上がってくれるといいですね。

 
 

令和2年度 SSH研究発表会のご案内

 

下記の日程で「SSH研究発表会(課題探究Ⅱ研究報告発表会)」を行います。
日程   :令和3年3月11日(木)
会場   :オンライン(Zoom)
申込期日 :令和3年2月26日(金)

発表会への参加申し込みは下のリンクをクリックして下さい。
http://www.kyoto-be.ne.jp/rakuhoku-hs/cms/?page_id=100


詳細は、下記PDFをご覧ください。

※PDFを開くには下記「令和2年度 SSH研究発表会のご案内」をクリックして下さい。

 
 

日本生物学オリンピック2020代替大会二次試験【金賞】 および化学グランプリ2020【銀賞】受賞

 

 令和2年12月20日に行われました日本生物学オリンピック2020代替大会二次試験において、3年2組の川本青汰君が金賞を受賞しました。川本君は8月の国際生物学オリンピック銀メダルに続いての受賞です。また、令和2年11月22日に行われました化学グランプリ2020においても銀賞を受賞しました。

 

化学グランプリ2020 【銅賞】受賞

 

 令和2年11月22日に行われました化学グランプリ2020において、3年2組の嶋村悠君が銅賞を受賞しました。3年2組の川本青汰君とダブル受賞の快挙でした。

 

梅棹忠夫生誕百周年記念 山極壽一前京都大学総長特別講義

 

「人間を外から眺める―ウメサオ学の発想をゴリラ学から語る」

 12月10日(木)5・6限に、山極壽一前京都大学総長特別講義を2年生サイエンス科の生徒が受講しました。これは京都大学教授や国立民族学博物館の初代館長を務めた京都第一中学校出身の梅棹忠夫生誕百周年記念事業として、日本の文化人類学をリードした梅棹氏の流れをくむ山極氏が、梅棹氏の母校の本校生に向け語るものとして企画されました。講義では梅棹氏の生き方や情報整理の技術に触れ、研究対象の捉え方を自在に変える「物事を捉える縮尺」や、他のものに例えて検討する「アナロジー(類推)」の力に、梅棹氏が優れていたと指摘し、新たな発想を持つことを生徒たちに促しました。また、ゴリラ研究の第一人者として、ゴリラと人間がもつ「共感力」に触れ、「社会」、「幸福」について、長年の研究成果をもとに熱心に語っていただきました。生徒は「ウメサオ学の根源は常に新しい事を探し出す姿勢にあることがわかった」、「人間・社会・幸福について改めて考えさせられた」など、多くの感銘を受けました。最後に、山極氏は「研究のエネルギーは『知らないこと』があること。良い問いを立て知らないことに興味を持ち、好奇心を広げることが大事」と話され、本校生に力強いエールを送っていただきました。


 

Rakuhoku English β 英語ポスターセッション

 

 12月18日(金)の5・6限に高校2年生サイエンス科の生徒が英語ポスターセッションに取り組みました。課題探究Ⅱで行った課題研究と日本語のポスターを基に、事前に英語のポスターを作成し、当日は京都工芸繊維大学から10名の留学生の方に来ていただいて、英語でのプレゼンテーションや質疑応答を行いました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、広い体育館での実施となりましたが、発表と質疑応答については寒さに負けず、熱いやりとりが展開されました。

 最後の閉会式では最優秀ポスター賞と最優秀発表者賞の発表があり、留学生の方々からは「面白いテーマの研究が多く、大変興味深く見せていただきました」、「高校生の皆さんが熱心に説明してくれるのでよく分かりました。ポスターの色使いや文字の間隔に注意すれば更によくなるでしょう」といった感想や助言をいただきました。

 また堤直人京都工芸繊維大学副学長様からは、「ポスターを用いて研究内容を正確に伝えるだけにとどまらず、来場者と十分ディスカッションができるようにすることが大切です」という激励をいただきました。発表生徒たちも自分の研究成果を英語で外国の方に直接伝えられたことに達成感を得るとともに、今後更なる研鑽に努めようという決意をした様子でした。

 

高1文理コース 数学α 奈良女子大学特別講義 「確率から確率論へ」

 

12月14日(月)、奈良女子大学から篠田正人教授にお越しいただき、発展的な学習に取り組みました。何のために数学を学ぶのか、数学がどのように発展していくのか、数学がどのように応用されていくのかを「確率」をテーマにご講演いただきました。大学で学ぶ内容を具体的な例を用いてお話しいただけたので、興味を持てた生徒が多くいました。また、この特別講義を通じて出てきたテーマについて、生徒たちは冬休み中に調査・検証・実験をし、レポートにまとめることになります。課題探究のテーマ例も提示していただけたので、深い学びが実践できる特別講義となりました。

 

家庭科・理科融合 調理実験「食品に含まれる成分を科学的視点から考えよう」

 

 11月26日・30日 講師に(一般社団法人)日本乳業協会を招聘し、家庭科と理科の連携実験実習を1年1組~3組が行いました。たとえば、牛乳成分の違いを知るため3種類の牛乳を比べたり、バターの構造を知るため生クリームと牛乳の入った容器を振ってバターを作るなど、日頃何気なく口にしている食品を科学的視点から考えました。「家庭科を科学の視点から見ていくと、面白いことがたくさんあった。」「科学的な視点から考えると、より効率よく栄養が摂れたり、特性を生かした料理が作れることが分かった。今日の経験を日常の生活に生かしていこうと思う。」「いつも先生が言っている「家庭科は科学」という言葉の意味がよく理解できた。」といった感想が多く、楽しく面白く学ぶことができたようです。

 

アジアサイエンスリサーチプロジェクト in 京都

 

 スーパーサイエンスネットワーク(SSN)京都校の取組の一つであるアジアサイエンスリサーチプロジェクト(ASRP)も感染症の影響を受けて、今年度は京都でSSN京都校の高校生だけで行う森林調査(フィールドワーク)となりました。11月21日(土)と22日(日)の二日間、京都府立丹後海と星の見える丘公園で実施された本調査に、チーム洛北高校(1年生1名、2年生3名)も参加しました。事前学習や実地訓練を経たものの4人は本格的な野外調査は初めてでしたから、亀岡駅からバスが出発した頃には緊張の気配がただよいましたが、11月とは思えない好天にも祝福されて、なかなかどうして優れたフィールドワーカーとして力強くデビューを飾ることができました。この後は持ち帰ったデータを解析して参加校で共有し、いつか研究成果を発表できるとよいと思っています。

 

地球研オープンハウス

 

11月22日(日)、「環境」をテーマに課題探究を行っているサイエンス科高校2年生が、地球研オープンハウスに参加しました。今年度は、初のオンラインでのオープンハウス企画となり、洛北高校のほか、北稜高校、宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校、高千穂高校の4校が、それぞれの探究活動の取り組みを10分の動画にまとめ発表し、その後研究者も交えて意見交換を行いました。同じ「環境」をテーマにしていても、アプローチの仕方が様々で、新しい視点を得ることができたほか、それぞれの学んだことや、発見したことを、今度は周囲の人達や世界に向けて発信していくことが、大切だということを実感できた企画となりました。
オープンハウスの様子はYouTubeの地球研チャンネル アーカイブで見ることができます。また、ぜひご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=CXvsI_FtUMY

 

みやびサイエンスフェスタ

 

スーパーサイエンスネットワーク(SSN)京都校の府立高校の生徒が一堂に会して理科系の課題探究の成果を発表し互いに交流する、年に一度の大きな大会が「みやびサイエンスフェスタ」です。ところが、というよりもまたまた、本フェスタもコロナウイルス感染症対策のため例年と大きく開催方法を変更することを余儀なくされました。それでも、開催まで漕ぎつけることができたのは、主催校である府立嵯峨野高校の尽力に他ならず、ここでも改めて深い感謝の気持ちを記しておきたいと思います。
 同日開催ながら、数学の課題探究は「京都マス・ガーデン」として独立し、北部の福知山・西舞鶴・宮津高校・宮津天橋高校宮津学舎の課題探究は「海の京都サイエンスフェスタ」として別会場となりましたが、それぞれの会場でデジタルポスターが上映されて、繋がりを感じることができたのはさすがICTです。時は11月14日、場所は京都リサーチパーク、本校からは課題探究Ⅱのうち理科系の15グループ、数学系の3グループがポスターを作成して勇躍会場に乗り込みました。密を避けるため発表なしの総入替制ではありましたが、Good Jobカードによって交流が途絶えなかったのは素晴らしいことでした。ですがやっぱり、来年度には高校生の熱気で溢れかえる、あの「みやびサイエンスフェスタ」に戻ってくれることを期待する、そんな今年のフェスタでした。

 

特別講義「昆虫と微生物の共生進化〜生物多様性を支えるミクロの世界を覗く〜」

 

 11月12日(木)4限の高校3年「生命科学」と「生物学探究Ⅱ」、つづいて11月27日(金)5限の「生物学探究Ⅰ」では、産業技術総合研究所生物プロセス研究部門首席研究員で東京大学大学院教授(兼任)の深津武馬先生を講師にお迎えして(zoomによる遠隔授業)、「昆虫と微生物の共生進化」と題した特別講義を行いました。現代生物学のスターの一人である気鋭の進化生物学者である深津先生の授業ですから本格的であったのは勿論のこと、刺激的で興味深いトピックが満載の授業は生徒たちにもたいへん好評でした。ですが、内容は詳しくは今は紹介しません。なぜなら、文理コース高校1年「生命科学基礎」受講生徒を対象にした、なんと3回目の特別講義が3月に控えているからです!でも少しだけ書くと、地球にはまだ誰にも知られていないすごい関係が沢山ある、という...

 

日本動物学会近畿支部 高校生オンライン研究発表会

 

 11月7日(土)に行われた、動物学会近畿支部高校生オンライン研究発表会にサイエンス部生物班の福田珠花さんが参加し、「巻貝類の殻形態と生態の関係」をテーマに探究活動の成果を発表しました。
 生物をテーマに研究活動を進めている高校生達の様々な発表内容を聞き、研究者の方々から質問を受ける充実した時間となりました。

 

高1文理コース「名古屋港水族館 オンライン特別講義・サイエンスツアー」

 

1年生文理コースでは、11月5日(木)にサイエンスツアーとして、名古屋港水族館に行きました。今年は、10月21日(水)にオンラインでの事前レクチャーを行ってから訪問するという初の試みを行いました。事前レクチャーのおかげで具体的なイメージを持って見学を行うことができ、現地で、より一層の感動や発見がありました。バックヤードツアー、海洋哺乳類についての展示物、イルカやシャチのトレーニングなど様々な場面で学びを得ることができました。

 

京都府高等学校総合文化祭自然科学部門 地学部門に参加

 

 11月1日(日)、洛北高校サイエンス部物理班が、「液状化現象の解明」というタイトルで発表しました。様々な活動をする中での研究で、最新の情報を発表した形になりましたが、その内容は大変好評でした。残念ながら賞は逃しましたが、実験の途中段階にもかかわらず、しっかりと発表でき、先がとても楽しみな内容だったように思います。あと1年もないですが、これから研究は佳境を迎えていきます。多くの方が関心を持てそうな論文が仕上がってくることを期待します。

 

高3サイエンス科 化学探究Ⅱ特別講義 「ノーベル賞でたどる宇宙の研究(特にブラックホール)」

 

10月23日(金)、東京大学・ヘブライ大学研究員の松本達矢さんをお迎えして上記の演目でお話しいただきました。当初は宇宙における元素の起源についてお話頂く予定でしたが、松本さんの強い希望で、ブラックホールに関する研究の歴史と最新の研究状況についてお話頂きました。最近、ノーベル賞の発表がありましたが、今まで、実に8人もの研究者がブラックホールに関する研究でノーベル賞を受賞されています。その中には約半世紀前の功績が最近になって認められての受賞もあります。講義では彼らの研究内容とそれらのつながりをわかりやすく解説いただく中で、研究者にとって大切なことも教えていただきました。講義の後には多数の質問が出るなど、とても中身の濃い一時間となりました。因みにヘブライ大学はアインシュタインが最初に教鞭を執った大学だそうです。

 

高校2年文理コース 物質科学Ⅰ特別講義「薬と植物の関わり」

 

 10月20日(火)に京都大学大学院の伊藤美千穂先生に、ご講演いただきました。現在利用されている薬は、もとは植物から得られているものが多いこと、古くから利用されてきた生薬の原料やどのような成分が含まれているかなどについてお話いただきました。最後には、持参いただいた実際の生薬を手に取り、においを嗅いだり味見をしてみたりさせていただきました。質問にも丁寧に答えていただき、大変実りのある1時間となりました。

 

第10回科学の甲子園

 

第10回科学の甲子園全国大会京都府代表に決定!!

 先月行われた科学の甲子園全国大会京都府予選の結果、本校が1位となりました!!
よって、来年3月に行われる全国大会へ京都府代表として出場します。
全国大会へ出場するのは4年ぶり2回目の快挙です。

第10回科学の甲子園全国大会京都府予選会に参加しました

2020年10月17日(土)に京都リサーチパークで行われた科学の甲子園全国大会京都府予選に参加してきました。この予選会で1位だった学校が全国大会へ推薦されます。今年度は、大会の規模が縮小され、筆記競技のみ実施されました。
本校からは、サイエンス部競技科学班の8人チームの中から4名が参加してきました。出題された内容は6分野(数学・物理・化学・生物・地学・情報)で、90分間相談しながら競技を行いました。ハイレベルな問題ばかりで苦戦した分野もありましたが、これまで学んだ内容を最大限発揮することができました。結果は11月上旬に発表されます。

 

川本青汰君が教育長を表敬訪問しました

 

国際生物学オリンピック銀メダル受賞の川本青汰君が教育長を表敬訪問しました

 10月13日(火)、第31回国際生物学オリンピック銀メダル受賞の川本青汰君が京都府教育委員会の橋本幸三教育長を表敬訪問しました。川本君が受賞に至るまでの経緯やこれからの夢を語るとともに、橋本教育長からはお祝いの言葉や今後に向けての激励をいただきました。

 
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