６年生の「総合的な学習の時間」では、１年をかけ丹後の魅力を伝えるために、地域探究学習に取り組みました。
１学期に、市役所の方の話を聞き、丹後の海は「水質のよさ」「水産資源の豊さ」など多くの魅力があることに気付きました。その魅力をたくさんの人に伝えるために、さらに魅力を追究していきたいと考えました。
２学期以降、海の魅力について追究する過程で、丹後の水産業が抱える問題と出会い、水産業を取り巻く問題や取組についてさらに追及し探究活動を進めてきました。
３学期に入り、実際に海に行ったり、海洋センターの方の話を聞く中で、未来のために自分達に出来ることについて考え始めました。学年活動としての学習を進め、各グループで、より多くの人に「現状や自分達にできることを伝えたい。」そんな思いをもちました。
あるグループでは、丹後の海について学習を進めました。
あるグループでは、地域に発信したい内容をまとめました。
（地区回覧板でも配付します。） 地球温暖化回覧板
子ども達の探究活動は、タブレットが文房具の１つとして日常の中にあることで、大きく変わっています。上記に添付した２つのデータは、子ども達がタブレットを使い作成したものです。学びを深める１つのツールとしてICTが学校教育の中に位置づけられ、子ども達の学びが充実してきていることを嬉しく思います。
