校長あいさつ

平成28年度を終えて

                        宮津中学校長  大槻 徹

 315日、87名の卒業生が本校を巣立っていきました。緊張感あふれる雰囲気の中、たくましさとさわやかさを感じる卒業生を教職員、在校生一同、心から祝福するとともに、将来への限りない夢と希望を受け止めることが出来ました。卒業生の活躍を心から願い、期待したいと思います。

 また、本日、平成28年度修了式を行い、本年度の教育課程を修了いたしました。すでに学年や学級で1年の振り返りを終えておりますが、改めて1年間の頑張りを自分たちで認め合ってほしいと思います。

 さて、3学期は厳しい寒さと積雪に驚かされ、大雪警報による臨時休業を余儀なくされました。2月中旬には本校敷地内の積雪が60㎝を超えました。通学にも影響が出ましたが、朝に夕に生徒たちが除雪に汗を流してくれました。雪かきボランティアとして部活動単位で地域にも出かけ、感謝の言葉もたくさんいただきました。社会のため、人のためにボランティアや活力ある取組をすることは必ず自分自身に成果を与えます。自分の存在を感じ、意欲につながると思います。まさに「情けは人のためならず」です。お互いを認め、認められる関係を広げて欲しいと願います。

 本校では、自尊感情の育成と社会への貢献を教育活動の柱とし、とりわけふるさと宮津に誇りを持ち、将来いろいろな形で地域に貢献できる生徒の育成を目標に取組を進めてきました。「宮津ふるさと学」として取り組む総合的な学習の時間では、1年生の宮津探訪、2年生のふるさと検定、3年生のふるさと提言といった各学年のねらいを明確にして、3年間の積み重ねや学年間の系統性を大切にしています。本年度は3年生が将来の宮津を思い描き、提言として作文にまとめ、発表をしてくれました。地域活動を進める方々にも中学生の声を受け止めていただき、助言もいただきました。地域をテーマにした学習によって、宮津で育ち、学ぶことの誇りや将来への目標を確かなものにしてくれたと実感しました。

魅力ある学校づくり発表会で講話をお世話になった太鼓芸能集団「鼓童」プロデューサー西村信之さんから「仕事を進める上では、発想の豊かさ、粘り強さ、工夫の楽しさが大切」と言葉掛けがあり、教育活動を通して一人一人の意欲が一層向上するよう心掛け、より前向きな活動へとつなげていきたいと思います。

先日、学校評価として教育活動の報告会を開催させていただくとともに、「教育活動のまとめ」を配布いたしました。保護者の皆様から頂いたご意見や生徒アンケートを参考にしながらこの一年の評価を行い、学校関係者評価委員会の方々から評価をいただきました。皆様のご意見を真摯に受け止めながら、次年度の教育活動に生かしていきたいと考えております。今後とも、保護者の皆様、地域の皆様には、本校の教育の推進にご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

 併せて、休業中のお子様の安全には学校でも注意してまいりますが、家庭、地域におかれましてもご留意くださいますようお願いいたします。

3学期始業にあたって(ごあいさつ)

宮津中学校長  大槻 徹

暖かい日の光に包まれた穏やかな元日となり、すがすがしい年明けを迎えることが出来ました。

皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 平成29年、暦では酉の年です。酉という字は、口の細いつぼ、酒つぼからできた象形文字です。酒を熟成させるつぼであることから、熟する、できあがるといった意味があるそうです。目標を立てて日々の努力を重ね、一つ一つ達成していくことが自分を大きくしていきます。これまで出来なかったことが出来るようになったという実感を今年一年でたくさん味わって欲しいと思います。本校の子ども達が周りの人たちの支えを受けながら、熟成に向けて歩んでいくよう願っております。                   

さて、学校におきましては、年度のまとめとなります3学期が始まりました。

「うちたてん宮津中学校」をスローガンに、本年度は「たくましさ 認め合い 思いやり」のある学校を目指して教育活動を進めてきました。保護者や地域の皆様のご理解とご支援をいただきながら、生徒たちは力を発揮してくれています。その頑張りを大切にしながら、よりいっそう元気な学校にしていきたいと考えています。

21日には、「魅力ある学校づくり」発表会を実施します。2年生が作成した「宮津ふるさと探訪検定」に全校生徒が挑戦します。また、3年生「ふるさと提言作文」の発表など地域理解と貢献を目指す総合的な学習の時間の取組「宮津ふるさと学」を発信します。さらに、進路講話によって自身の生き方を考える学習も設定しています。3学期も引き続き、学習、文化、体育等の活動に生徒たちは一生懸命取り組みます。皆様の応援をお願いいたします。

改めて、全校生徒が宮津中学校で学ぶことを誇りに感じられるように、自己を鍛え抜く厳しさと自分を支えてくれる方への感謝を大切に、自己目標を掲げ、前向きに取り組んで欲しいと思います。

今学期も、生徒の個性や力量の向上を図り、自尊感情をはぐくむことを重点目標に、教職員一同、教育活動に取り組んでいきたいと思います。

皆様には、本校教育の推進に引き続きご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。


2学期を終えて(ごあいさつ)

宮津中学校長  大槻 徹

 酷暑の8月、信州松本で開催された全日本中学校陸上競技選手権大会において本校3年木村君が200M第3位の快挙を成し遂げました。競技にかけるひたむきさと継続した練習の成果ですが、彼を応援する仲間の励ましが学校を元気にしてくれていると感じ、すばらしい2学期のスタートとなりました。

 寒さ厳しくなった12月、全国中学生人権作文コンテストにおいて本校3年横谷さんが奨励賞を受賞しました。「言葉の花束」と題した作文からは、言葉の持つ温かさ、その温かい言葉を贈り、贈られることの大切さが伝わってきました。気持ちの良い声かけが宮津の町に広がっていくことを願っています。

二つの全国表彰の中にあって、2学期には多くの取組やすばらしい成果がありました。魅力ある学校づくりとして、本校は、ふるさと宮津に誇りを持ち、将来いろいろな形で地域に貢献できる生徒の育成を目標にしています。本年度は3年間の学習のまとめとして3年生が宮津への提言に取り組み、発表会を実施しました。将来の夢の実現や活性化に向けて中学生の視点で具体的な提言を行い、コーディネーターとしてお迎えした市役所や青年会議所の方々から評価と助言もいただきました。

また11月にはパラリンピックリオデジャネイロ大会銀・銅メダリストの山本篤さんから、挑戦し続けることの大切さや前向きに生きることの力強さを講演によって教えていただきました。意志の強さ、継続の大切さを感じ、困難にも挑んでいく姿勢を受け止める機会となり、生徒に大きな励ましを与えていただきました。

現在、生徒会本部からの提案で「当たり前日常」の活動が続けられています。服装を整えること、あいさつをすること、相手の目を見て話を聞くことなど社会に出た際にも通じることばかりです。生徒自身によって自分たちを振り返り、高めていこうとする活動が展開されることに頼もしさを感じます。「平凡の非凡」と言われるように、なすべきことを自然に当然に出来ることこそ基本であると思います。

 今学期は、様々な活動を通して多くの成果が見られ、個々の努力と結束の重要さを体験できました。しかし、心ない言動が人を傷つけ、悲しくつらい気持ちにさせる事象がありました。人をかけがえのない大切な存在と感じ、人のために尽くす強さと優しさを身に付けて欲しいと思います。人権学習の場だけではなく、教育活動全般で人権意識を高める取組を進めていきたいと考えています。引き続き、生徒のすばらしい力がいろいろな場面で発揮され、その意欲が学校全体に広がっていくように教育活動を充実させたいと考えます。

 今後とも、保護者の皆様、地域の皆様には、本校の教育の推進にご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。 

 併せて、冬季休業中の子ども達の安全には学校でも注意して参りますが、家庭、地域におかれましてもご留意くださいますようお願いいたします。

 それでは皆様、良い年をお迎えください。


2学期の始業にあたって(ごあいさつ)

                         宮津中学校長  大槻 徹

 酷暑が続き、暑さ対策で過ぎた当地の夏ではありましたが、他地域においては台風等による豪雨などによって大きな被害もありました。被災地域の方々にはお見舞いを申し上げるとともに、防災意識を一層高めなければならないと思っています。

8月はオリンピックでの日本選手の活躍が話題となりましたが、本校にもすばらしい活躍がありました。8月23日、全日本中学校陸上競技選手権大会、男子200M決勝において、3年生木村稜君が2203の好タイムで見事第3位となりました。全国大会という大舞台で力を発揮した彼のたくましさと努力の積み重ねを全校生徒、教職員とともに心から讃えたいと思います。

さて、本日2学期始業式を行いました。約40日の休業中は、「鍛える夏」という目標を持ち、多くの場面で活動がありました。東日本大震災復興支援である「積み木ボランティア」は、8日間の作業を実施し、のべ410名の生徒が参加しました。仕上げた積み木と木箱は、宮津高校生から福島県郡山市の幼稚園3園に届けられました。幼稚園児の歓声を伝え聞き、活動の成果を実感しました。また、各総合体育大会やコンクールでの一人一人の頑張り、高め合ったチームワークは一段と子ども達を成長させてくれたと思います。それぞれの場面で多くの感動がありましたが、そこでは、全力を出し切ったことをお互いに認め合い、支えてくれた人に感謝を伝えるさわやかさを感じました。

 今日から5ヶ月に及ぶ2学期です。体育祭、文化祭という大きな学校行事からスタートし、力を発揮する場面や感動が待っています。一人一人の個性を大切にしながら、全校生徒で新たな歴史を作り出して欲しいと思います。

 始業式では、力の結集による新たな創造という話をしました。

本校では、生徒に付けて欲しい力として「自尊感情」と「社会貢献」を示し、その大切さを日々伝えています。自分の良さを自分が見つけ、確信できたとき、成長があります。同時に、お互いの良さや個性を認め合い、尊重することから思いやりの心が芽生えます。そのためには体験の積み重ね、努力の継続、共感が必要です。また、社会の中で当たり前のことをさりげなく行うことも大事です。学習や諸活動を通して自分を鍛え、良さを感じ取って欲しいと思います。

 今学期も生徒の健やかな成長に向け、教職員一同努めてまいります。

 皆様には引き続き、本校の教育の推進にご理解とご協力、ご支援を賜りますよう

よろしくお願いいたします。

1学期を終えて(ごあいさつ)

               宮津中学校長  大槻 徹

生徒会スローガン「あいさつでひろげよう 宮中の元気の輪」が学校内に浸透しています。「あいさつは1秒間の自己紹介」の呼びかけと併せ、挨拶を通して学校生活を活発にしていこうとする動きが見え、頼もしさを感じています。挨拶は人権尊重の第一歩とも言われ、人との係わりを深め、心を和ませます。地域とのつながりを大切にした学習を進めていくためにも、この取組が広がっていくことを願っています。

さて、蒸し暑い天候の中、本日、1学期の終業式を迎えました。

今学期、修学旅行、職場体験、校外学習など、それぞれの学年で明確なねらいを持った活動が実施され、達成感を味わってくれたと思います。沖縄修学旅行では平和について深まりのある学習ができました。特に、自分たちの今後の生き方にも触れた平和宣言は、地元の方にも感動を与えたすばらしいものでした。また、職場体験を通した事業所の方や地域の人たちとの触れ合いは、自身の進路を考える機会となりました。さらに、校外学習では、新たな体験と改めて宮津の良さを見つめ直すことを実感できたと感想を述べてくれました。様々な活動の場面で自分を鍛え、自信につなげるとともに、感謝の念を大切にすることを学んでくれたことと思います。引き続き、鍛錬と挑戦を重ねて欲しいと感じますし、他を認め、思いやる気持ちの足りなさから生じる言動を反省し、仲間作りに努めて欲しいと思います。

「辞書には成功の反対語は失敗とあるが、人生で成功の反対の意味は挑戦しないことである。」という言葉があります。「将来の夢に向かい努力を重ねる。実現できるかどうかわからないし、可能性は低いかもわからない。しかし、そう考えて何もしない、挑戦をしなかったら絶対に自分の夢を実現することはできない。」努力は大切ですが、それ以上に、挑戦する気持ちを強く持って日々の生活を続けて欲しいと思います。そうすれば、きっと満足感や達成感、充実感を感じることができ、自分を大きくしてくれると思います。

夏季休業に入ります。中学校総合体育大会やコンクールが開催されますし、今年も宮津高校と連携して福島県への積み木ボランティアを実施します。体育祭、文化祭の取組も始まっています。共に知恵を出し合い、汗を流しながら、仲間の良さを認め合って欲しいと願います。宮津中学生の活躍を楽しみにしています。

 今後も、保護者の皆様、地域の皆様には、本校の教育の推進にご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。 

 併せて、夏季休業中もお子様の安全には学校でも注意して参りますが、家庭、地域におかれましてもご留意くださいますようお願いいたします。


平成
28年度始業にあたって(ごあいさつ)

宮津市立宮津中学校長  大槻 徹

例年よりも早い桜の満開を迎え、陽光輝く春となりました。

平成28年度、69名の新入生を迎え、全校生徒229名、教職員38名で宮津中学校の新年度が始まりました。

さて、現代社会は、高度情報化、少子高齢化など変化の激しい時代となっています。また、2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催に向けて国際化が加速し、グローバル人材の育成も求められています。しかし、そのような時期だからこそ、我が国の伝統や文化を継承したり、その良さを再発見したりすることが大切だと感じます。中でも言葉のすばらしさに気づき、大事にすることが必要です。季節を表す言葉、感情を表現する言葉など、日本語には優れた表現や意味がたくさんあります。様々な機会を通して日本語の良さに触れ、自分の気持ちを言葉に表現して欲しいと思います。

本校の教育目標は、「『確かな学力、豊かな人間性、健康な体の育成』-個々の能力の限りない伸長-」であり、目指す生徒像として「生活リズムを整え健康を保つ生徒」「目標に向かって努力する生徒」「自分を振り返り謙虚に反省する生徒」を掲げています。さらに、「宮津に生まれ育ったことを誇りに思い、将来、地域を支え、地域づくりに貢献・活躍できる人財の育成」をねらいに、校歌の一部をとって「『うちたてん』宮津中学校」を学校テーマに掲げて取り組んでいます。宮津中学校の生徒として自信と誇りを感じ、たくましく育って欲しいからです。

すべての生徒が、「自分をかけがえのない存在と感じ、自分自身を好きだと思える」気持ち(自尊感情)を身に付け、健やかに成長するとともに、学級、学校、部活動等集団や地域社会に貢献できる人づくりを目指していきたいと思っています。

特に、たくましさ、認め合い、思いやりの3点を大切にして教育活動を進めたいと考えています。自分には限りない可能性があることを忘れず、目標に向かってあきらめず挑戦し、たくましさを身に付けて欲しいですし、お互いの良さをお互いに認め合い、励まし、人の頑張りを讃える思いやりの心を持って欲しいとも考えます。

私たち教職員は、その目標を達成するために、また、信頼される学校をつくっていくために、生徒たちをチームで支えていきます。宮津中学校を「魅力と充実感あふれる中学校」とするように、教職員一同、力を合わせて教育活動を行いますので、この一年間どうぞよろしくお願いいたします。

生徒たちのよりよき成長は、学校と家庭、地域社会が一体となってこそ、実を結ぶものと考えます。保護者の皆様、そして地域の皆様、本校の教育の推進に一層のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 

校長あいさつ

平成27年度を終えて

宮津中学校長  大槻 徹

  315日、99名の3年生が本校を巣立っていきました。緊張感あふれる雰囲気の中、りりしくまた温かさをもった卒業生を頼もしく感じながら、新たな出発を心から祝福しました。卒業記念として植樹してくれた桜が大きくなるように卒業生の活躍を心から願い、期待したいと思います。

 また、本日、平成27年度修了式を行い、本年度の教育課程を修了いたしました。すでに学年や学級で1年の振り返りを終えておりますが、改めて1年間の頑張りを自分たちで認め合ってほしいと思います。

 「春は選抜から」と言われるように甲子園球場では選抜高校野球が開催されています。各チームの主将から「感謝」という言葉がよく聞かれます。自分たちを支え、応援してくれる方々に感謝しつつ、力を発揮しようと考える若者に微笑ましさを感じますし、本校生徒からも同様の言葉が校内にあふれることもうれしいことです。先日の開会式では「当たり前にある日常のありがたさを胸に僕たちはグラウンドに立ちます」と選手宣誓がありました。学校生活での一年を振り返る今、同じように自分の周りを見つめ、目標を再設定して来年度に臨んでほしいと思います。

 本校では、自尊感情の育成と社会への貢献を教育活動の柱とし、とりわけふるさと宮津に誇りを持ち、将来いろいろな形で地域に貢献できる生徒の育成を目標に取組を進めています。「宮津ふるさと学」として取り組む総合的な学習の時間では、1年生の宮津探訪、2年生のふるさと検定、3年生のふるさと提言といった各学年のねらいを明確にして、3年間の積み重ねや学年間の系統性を大切にしています。地域をテーマにした学習や体験からは、宮津で育ち、学ぶことの誇りや意味を少しずつ感じてくれていると思います。

また、この取組以外にも校外から講師として多くの方に来校いただき、学習を積み上げてきました。一つ一つの学習が成果となり、魅力ある学校づくりにもつながっています。学習、スポーツ、文化、ボランティア活動と様々な場面で、引き続き、生徒の備え持った力が発揮され、一人一人の意欲が一層向上するよう教育活動を充実させていきたいと思います。今後も生徒の活躍を発信していきたいと考えています。

先日、学校評価として教育活動の報告会を開催させていただくとともに、「教育活動のまとめ」を配布いたしました。保護者の皆様から頂いたご意見や生徒アンケートを参考にしながらこの一年の評価を行い、学校関係者評価委員会の方々から評価をいただきました。皆様のご意見を真摯に受け止めながら、次年度の教育活動に生かしていきたいと考えております。今後とも、保護者の皆様、地域の皆様には、本校の教育の推進にご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

 併せて、休業中のお子様の安全には学校でも注意してまいりますが、家庭、地域におかれましてもご留意くださいますようお願いいたします。


 平成27年度 3学期の始業にあたって

 暖かい日の光が照り輝く穏やかな元日となり、すがすがしい年明けを迎えることが出来ました。

 皆様、新年明けましておめでとうございます。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 平成28年、申の年となりました。申の字は、中心に縦棒があるようにまっすぐなことと両手でまとめていること、この二つの形を合わせたものであって、両手で引っ張ってまっすぐに伸ばしている形とも言うそうです。前向きな気持ちで自分を成長させると同時に、周りの人との交わりや支えを受けながら、健やかに伸びる一年であり、また、各々が持ちあわせている力を伸ばすことができる一年になるよう願っております。

 さて、学校におきましては、年度のまとめとなります3学期が始まりました。

 校歌の一節からとりました「うちたてん宮津中学校」をスローガンに本年度、教育活動を進めてきました。保護者や地域の皆様から温かい言葉を掛けていただきながら、多くの場面で生徒たちは素晴らしい力を発揮してくれています。日々の努力が成果となって現れるようひたむきさを大切にしつつ、元気な学校にしていきたいと考えています。

 早速、1月には、「魅力ある学校づくり発表会」を実施し、宮津探訪による学習発表、宮津検定を通した地域を理解する活動など生徒達の取組を発信します。学習、文化、体育等の活動に今学期も生徒たちは一生懸命取り組みます。応援をお願いいたします。

 全校生徒が宮津中学校で学ぶことを誇りに感じられるために、自己を鍛え抜く厳しさと自分を支えてくれる方への感謝を大切に、自己目標を掲げ、努力し、また振り返りを忘れず取り組んで欲しいと思います。

 昨年は「安」という字で一年が締めくくられました。学校にとりまして、安心安全な教育環境は最も重要なものです。生徒達が目標を達成できるためにも改めて意識を高めて参りたいと思います。

 今学期も、生徒の個性や力量の向上を図り、自尊感情をはぐくむことを重点目標に、教職員一同、教育活動に取り組んでいきたいと思います。

 皆様には、本校教育の推進に引き続きご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

平成27年度 2学期を終えて

本校では、自尊感情の育成と社会への貢献を教育活動のねらいとしています。ふるさと宮津に誇りを持ち、将来いろいろな形で地域に貢献できる生徒の育成が目標です。

 去る9月27日、佛教大学二条キャンパスにおいて、第37回「少年の主張京都府大会」が開催されました。作文審査を通過した府内の中学生15名が様々な題材から自身の考えを主張という形で発表しました。本校3年の岩根舞弥さんは「和の心を世界へ」というテーマで情感を表現しながら堂々と主張し、京都府教育委員会教育長賞を受賞しました。その内容は、「おすそわけ」の風習を通して温かい心配りや感謝の気持ちが受け継がれていること、人と人との心のつながりが日本の宝であることを伝えたものでした。

 家庭や地域での生活や風習からその良さを感じることは、文化の発見であり、継承でもあると思います。中学生の視線で地域を見つめ、地域の将来に対して希望や使命感を持ってくれれば、本校が目指している社会貢献が達成でき、自分自身の存在感を確かめることにもつながると思います。

 来年1月16日(土)には「魅力ある学校づくり」発表会を本校において開催します。3年生代表からの「地域への提言」の発表。2年生が自ら作り上げた「宮津ふるさと探訪検定」の実施。1年生からは宮津探訪(フィールドワーク)から学び取ったことの発表。各学年のねらいを明確にしながら、学習の成果をまとめ、発信をします。保護者の皆様には、ぜひご来校の上、ご参観、ご参加くださいますようよろしくお願いいたします。なお、当発表会では本校卒業生を招き、将来の進路決定につながる講演も予定しております。

 さて、汗がひたたり落ちる8月に始まった2学期が、寒さ厳しい本日、終了しました。今学期は、体育祭、文化祭という大きな学校行事を通して、素晴らしいまとまりと活力を表現してくれました。困難さもあったようですが、様々な経験をしながら、積み上げることの大切さを学んだことと思います。他にも文化・体育面で多くの活躍が見られ、個々の努力とまとまりの重要さを体験してくれたと思います。

 さらに、生徒会の日々の活動として、また、PTA並びに民生児童委員の皆様のご協力を得ながら挨拶運動に今学期も取り組みました。人との係わりの第一歩として挨拶を捉え、人権学習につないでいます。人をかけがえのない大切な存在と感じ、人のために尽くす強さと優しさを身に付けて欲しいと考えています。

 引き続き、生徒のすばらしい力が様々な場面で発揮され、その意欲が学校全体、そして宮津のまちにも広がっていくように教育活動を充実していきたいと思います。

 今後も、保護者の皆様、地域の皆様には、本校の教育の推進にご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。 

 併せて、冬季休業中のお子様の安全には学校でも注意して参りますが、家庭、地域におかれましてもご留意くださいますようお願いいたします。

 それでは皆様、良い年をお迎えください。

平成27年度 2学期の始業にあたって

酷暑という名の厳しい日差しが続く毎日、暑さ対策で過ぎていった夏ではありましたが、夏季休業を終え、本日2学期始業式を行いました。

 さて、40日余りの休業中、「自分を鍛える夏」という目標を持ち、本校生徒は様々な活躍を見せてくれました。東日本大震災の復興支援として宮津高校との連携の下で始まった「積み木ボランティア」。今年は、8日間の作業を実施し、のべ235名の生徒の参加があり、積み木と木箱の作成と装飾を仕上げ、1,500個を超える積み木を福島県内の幼稚園3園へ届けました。幼稚園児の喜びの声を伝え聞き、改めて本校生徒の取組を頼もしく感じました。また、与謝地方、丹後ブロック、京都府、近畿と各総合体育大会へ出場し、練習の成果を発揮するとともに、近畿陸上大会での男子低学年リレー5位入賞を始め、すばらしい成績を収めてくれました。吹奏楽部は京都府コンクールで銀賞を獲得する見事な演奏でした。それぞれの場面に多くの感動がありましたが、そこには、全力を出し切ったことをお互いに讃え合い、さらに支えてくれた人へ感謝の気持ちを伝えるさわやかな涙がありました。子どもたちの成長を感じることができた夏でした。

 今日から5ヶ月に及ぶ2学期です。体育祭、文化祭と大きな行事からスタートし、力を発揮する場面がたくさんあります。一人一人の個性を大切にしながら、全校生徒で新たな歴史を作り出して欲しいと思います。

 始業式では、自分自身の新たな発見という話をしました。

本校生徒に付けて欲しい力として「自尊感情」の大切さを日々、子どもたちに伝えています。自分の良さを自分が見つけ、確信できたとき、成長があり、思いやりの心が芽生えます。そのためには体験の積み重ね、努力の継続、共感が必要です。自分を表現することは、他の人の存在を認めることにもつながります。また、社会の中で当たり前のことをさりげなく行うことも大事です。学習や諸活動を通して自分を鍛え、良さを感じ取って欲しいと考えます。

 今学期も生徒の健やかな成長に向け、教職員一同努めてまいります。

 皆様には引き続き、本校の教育の推進にご理解とご協力、ご支援を賜りますよう

よろしくお願いいたします。
   

平成27年度 1学期を終えて
「あいさつは1秒間の自己紹介」という言葉が校舎内の所々に掲示されています。

これは、この春、生徒会本部から「七転八起~心を変えて、行動を変える~」という目標が出され、あいさつを通して学校を活発にしようという趣旨で呼びかけられたものです。学校でも、家庭でも、地域でも人と人との係わりは心を和ませます。気持ちの支えにもなります。宮津中学校から「あいさつ」の広がりが見られること、とてもうれしく感じています。

さて、3年生の修学旅行初日、沖縄で梅雨入りが発表され、その後、6月後半から京都北部では天候不順な梅雨空と蒸し暑い日が続いています。満開の桜から早4ヶ月、本日、1学期の終業式を迎えました。

 今学期、生徒たちは学習、学校行事、部活動等に精力的に取り組み、ねらいの達成や多くの表彰・受賞につなげてくれました。5月の修学旅行、校外学習では、学級や学年のまとまりを大切にした活動、また、平和、歴史、地域などを深く考えることを通して、自分自身の振り返りと今後の目標設定にもなりました。とりわけ、沖縄での平和集会では、地元の方にも感動を与えた緊張感のある立派な宣言を行うことができました。また、様々な活動の場面で意欲的に取り組み、学校外への発信も進められました。ただ、校内で、他を認め、思いやる気持ちの足りなさや意識の弱さを反省しなければならない事象もありました。

 本校では、すべての生徒が、「自分をかけがえのない存在と感じ、自分自身を好きだと思える」気持ち(自尊感情)を身に付け、健やかに成長していくことを目標に教育活動を進めています。その気持ちが、人とのつながりや人を大切にする心につながっていくと考えています。本校のテーマ「うちたてん 宮津中学校」を生徒たちのすばらしい力によって実現できるように取組を進めたいと思います。

 夏季休業に入ると同時に、中学校総合体育大会やコンクールが開催されますし、今年も福島県への積み木ボランティアも実施します。さらに、体育祭、文化祭の取組も始まっています。共に知恵を出し合い、汗を流す中で、仲間の良さを再発見して欲しいと願います。宮津中学校の活躍を楽しみにしています。

 今後も、保護者の皆様、地域の皆様には、本校の教育の推進にご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。 

 併せて、夏季休業中もお子様の安全には学校でも注意して参りますが、家庭、地域におかれましてもご留意くださいますようお願いいたします。

 

平成27年度始業にあたって
桜花咲き誇り、陽光輝く春となりました。

平成27年度、72名の新入生を迎え、全校生徒258名、教職員34名で宮津中学校の新年度が始まりました。

本校では、「宮津に生まれ育ったことを誇りに思い、将来、地域を支え、地域づくりに貢献・活躍できる人財の育成」をねらいに、校歌の歌詞から「『うちたてん』宮津中学校」を学校テーマに掲げて取り組んでいます。また、宮津中学校の生徒として自信と誇りを感じ、たくましく育って欲しいという願いも込めています。

さらに、すべての生徒が、「自分をかけがえのない存在と感じ、自分自身を好きだと思える」気持ち(自尊感情)を身に付け、健やかに成長するとともに、学級、学校、部活動等集団や地域社会に貢献できる人であって欲しいと思っています。

1学期始業式では、目標、挑戦、振り返りについて話をしました。

目標を立てること。つまり、何のために頑張るのか、何を目指すのかを行動する前に明らかにして、学習、スポーツ、部活動、学級・学年・生徒会活動などにおいて、目標を言葉で表現してみることが大切だと思います。

挑戦すること。自分には限りない可能性があることを忘れず、目標に向かってあきらめず、挑んで欲しいし、工夫を加えてみることも大事です。

振り返ってみること。努力したことや挑戦したことを振り返る時間を作って、自分をほめたり、励ましたりして欲しい。さらに、人の頑張りを讃えて欲しいと思います。

目標、挑戦、振り返りの繰り返しが、自らの成長につながると考えています。

本校の教育目標は、「『確かな学力、豊かな人間性、健康な体の育成』-個々の能力の限りない伸長-」であり、目指す生徒像として「生活リズムを整え健康を保つ生徒」「目標に向かって努力する生徒」「自分を振り返り謙虚に反省する生徒」を掲げています。

私たち教職員は、その目標を達成するために、また、信頼される学校をつくっていくために、生徒たちをチームで支えていきます。宮津中学校を「魅力と充実感あふれる中学校」とするように、教職員一同、力を合わせて教育活動を行いますので、この一年間どうぞよろしくお願いいたします。

生徒たちのよりよき成長は、学校と家庭、地域社会が一体となってこそ、実を結ぶものと考えております。保護者の皆様、そして地域の皆様、本校の教育の推進に一層のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。