2学期 家政科の活動 振り返り
着付け体験
10月5日 家政科1年生と3年生がそれぞれ着付け体験に挑戦しました。
京都きもの学園の講師の先生にお越しいただきました。
1年生は女性の着付けと男性の着付けをそれぞれデモンストレーションしていただいた後、自分たちで浴衣の着付けに挑戦しました。
3年生は2回目の浴衣の着付けに挑戦です。今年はファッション造形の授業で浴衣を製作しているので、できあがった浴衣を自分で着ることができるように熱心に教えていただいていました。
文化祭での 模擬店 ファッションショー
家庭クラブでは模擬店でのクッキーとカップケーキ、農業科とのコラボ商品などの販売を行いました。 慣れない販売業務でしたが、全員で協力しながら行いました。生徒らからは「大変だったけれど、たくさんのお客様が並んでいただいて嬉しかった。」「来年に向けて、手早く調理できるように頑張りたい。」等という感想が聞かれました。
ファッションショーは昨年に引き続き、動画作品での発表となりましたが、全校生徒や教職員、文化祭に来場いただいたたくさんのお客様から「感動した。」「素晴らしかった。」という感想をいただき、生徒たちも今後の学習活動の励みになったようです。
魚のさばき方教室
11月17日 魚のさばき方教室が行われました。
1年生、3年生がアジを三枚におろし、あじフライを調理しました。また、まっすぐなエビフライを揚げるためのコツも教えていただきました。
今年は大きなブリをさばく様子を目の前でデモンストレーションしていただきました。
南丹ケーブルテレビの取材もあり、少し緊張した中での教室でしたが、真剣に取り組んでいました。
校内検定
家政科ではフードデザインという科目が1年生から3年生まで設置されています。
学期ごとに校内検定が実施され、生徒たちは調理の手順を覚えたり、調理技術を何度も練習し、検定に備えます。
3年生の2学期の課題は「マカロニグラタン」でした。ホワイトソースの作り方をしっかり習得することができました。