〒629-3444 京都府京丹後市久美浜町橋爪65番地 ℡:0772-82-0069 Fax:0772-82-0690 E-Mail:kumihama-hs@kyoto-be.ne.jp
 

図書館



場 所

1棟(本館)3階

資 料

■一般図書 約23,000冊ほか、雑誌、旅行パンフ、郷土資料 等多数

(所蔵のない本は、他の公共図書館から借り受けて提供します。)

■D V D 約150

司 書

伊達 深雪

館内機能

■閲覧室(約170㎡)

・座席 椅子席40、ソファ席8、ベンチ3

・図書の閲覧、貸出(原則1週間)、資料相談

・タブレット(無線LAN接続、絵本制作アプリ搭載)3台

・メイカーズラボ(筆記具や工作具、ホワイトボードペーパー等が利用できます。)

・ワークショップ(いつでも体験できるものと、イベント時限定のものがあります。)

・ボードゲーム、パズル(対話力や学ぶ力を高めるゲーム類が揃っています。)

■マルチメディアルーム(約20㎡)  

・パソコン(インターネット、文書作成等)2台

・DVD、CD視聴機材

・自習用卓上ライト 4台

・飲食をすることができます。

主な評価

(カッコ内は授賞機関名)

2019年 Library of the Year2019 優秀賞(IRI知的資源イニシアチブ)

2018年 第12回朝の読書大賞 大賞(高橋松之助記念顕彰財団)

2017年 第11回朝の読書大賞 優秀校(高橋松之助記念顕彰財団)

2016年 第28回子ども読書活動優秀実践校 文部科学大臣表彰(文部科学省)

2008年 みんなで読もう!1,000万冊読書キャンペーン 京都府知事賞(京都府)

2007年 みんなで読もう!1,000万冊読書キャンペーン KBS京都賞(京都放送)

 

日誌

図書館News >> 記事詳細

2019/06/04

図書館展示:3Qタウン参加報告

Tweet ThisSend to Facebook | by 図書館
 526日(日)、琴引浜鳴き砂文化館で開催された、地域のことを本で調べてオンライン百科事典wikipediaで発信するオープンデータ企画「3Qタウン Wikipedia town in 琴引浜」に、2年生の生徒8名と先生2名が参加しました。地域情報をwikipediaで発信する取組は、社会にイノベーションを起こす地域リーダーの育成をめざす福井県の丸岡高等学校が、クラブ活動「地域協働部」の活動の柱とするなど、いま全国の学校現場に広まりつつあります。3Qタウンには、久美浜高校生8名のほか、網野高校生1名、丹後地域の高校6校の教職員を含む26名が一般参加し、東京・愛知・大阪・静岡など全国各地から集結したボランティアのwikipedia編集経験者の助言と、主催である琴引浜ガイドシンクロと久美浜高校から持ち込んだ図書資料のほか、京都府立図書館、京丹後市立図書館の資料協力を得て、総勢37名で開催されました。
 鳴き砂の音は摩擦音なので、乾いていないと「鳴く」ことはありません。連日好天に恵まれたイベント当日のコンディションは素晴らしく、「鳴き砂を笑わせる」達人ガイド・岡田氏の実演では歓声があがりました。

 午後からのwikipedia編集では、日本のウィキペディアタウンを先導してきた代表的な人物の1人でもあるwikipedia編集者・日下九八氏から、高校生にもわかりやすい言葉でwikipediaの仕組みと著作権や検証可能性など、インターネットで情報発信をしていくなかで留意すべき注意事項と図書資料の活用の大切さを講習いただいてから、編集作業に入りました。


 
久美高生8名は、5名が「はだしのコンサート」の新規記事作成に、3名が「鳴き砂」の既存記事の加筆に挑戦しました。
 
「鳴き砂」の3人は、すでに作られていたwikipediaの記事から抜けている、日本全国の鳴き砂の浜を図書資料を基に加筆。東日本大震災が鳴き砂に与えた影響なども調査し、自分達がwikipediaに書いたことを、それを読んだ第三者も調べることができるように、出典を付けて投稿しました。
 ゼロからの記事作成となった「はだしのコンサート」の5人は、題材の性質が近い「サマーソニック」のwikipedia記事を参考に、題材の解説に必要な情報をピックアップし、出典を付けてまとめました。書籍資料が見当たらず、まとまっている情報源が少ない「はだしのコンサート」では、最初は何を書くべきなのか戸惑いが見られましたが、生徒の1人が携帯電話に残していた昨年のはだしのコンサートの写真を掲載すると、戸惑いが晴れたように一気に編集が進みました。
 ・新規作成記事「はだしのコンサート」
 ・加筆編集記事「鳴き砂」

 イベント後の感想文には、「初めての体験で楽しかった!」「勉強になった!」と「!」が17個も飛び交う満足度の高さが窺われ、「こういう学習に参加することの大切さを感じた」「知識の幅が広がった」「これからの探究活動に活かしていきます」と、これからの学校生活への意気込みも新たにしたようでした。

 学校図書館では、当日のイベントの要点を可視化したグラフィック・レコードを7月末までお借りし、使用された図書資料(一部)とともに、展示しています。このグラフィック・レコードは、3Qタウンに一般参加された市川電産の「いちかわのぞみ」氏に描いていただいたもので、8月以降はイベント会場となった琴引浜鳴き砂文化館に寄贈されます。
 学校図書館は、716日(火)から8月1日(木)までの平日9時から17時の予定で、一般公開を行います。いきいきとした生徒の活動と、来年度からスタートするみらいクリエイト科(仮称)における探究活動への備えとして、探究の前提となる「きちんと調べる」ことの難しさと楽しさを紹介していきたいと考えています。3Qタウンに参加した生徒も、しなかった生徒も、また、保護者や地域の皆様も、ぜひお立ち寄りください。

12:54 | 報告事項