3年生「国語表現」の授業では、11月から1月にかけて、丹後の食について図書館の資料や自宅等で調べ、レポートにまとめる課題に取り組んでいます。
課題にかかわり、生産科学系列の生徒は、持ち前の知識を活かして「さつまいものビスケット」を考案・試作しました。1月12日(金)の2時間続きの授業の合間に、講座のみんなで試食をさせてもらうことができました。
製作した生徒によると、「安納芋だとベチャっとなる気がしたので、金時芋を使いました」と、レシピを考える時には素材の特徴にも気を配り、丹後産の芋を中心に、小麦粉とコーンスターチを配合したそうです。香り高く、ほどよい甘みの手作りビスケットは、表面はサクサクとしつつも中はしっとりと口当たりもよく、大好評でした。
調べ学習の最終レポートは、1月最後の授業のなかで、発表する予定です。


