加悦高ソフトテニス部、2019年度両丹高校選手権大会で健闘
5月3・4日に福知山三段池公園テニスコートにて、2019年度両丹高等学校ソフトテニス選手権大会[個人・団体]が開催されました。本校からは男子10人、女子10人が試合に参加しました。
個人戦では、[女子]金口・砂後ペアがベスト8に入り、6月1日に丹波自然公園テニスコートにて開催される「京都府大会」への出場が決まりました。
団体戦では、[男子チーム]は初戦で、工業高校を相手に惜しくも1-2で破れました。一方、[女子チーム]は東舞鶴高校に3-0で勝利しました。続く2回戦では、福知山高校に0-3で惜敗しました。そして、京都府大会への出場権をかけた敗者復活戦では宮津高校と対戦しましたが、健闘したものの勝利には至りませんでした。
本大会は1・2・3年生が一緒に試合に参加することができる唯一の大会です。加悦谷高校は、2・3年生に加えて、新しく入部した1年生が大いに活躍しました。特に、団体戦では、チームの勝利のために絶えず奮闘する上級生の姿に刺激され、「自分もがんばらないと・・・」と気持ちを駆り立てられる1年生が多かったようです。
「(引退が近い)先輩たちとこれから少しでも長く部活ができるようにがんばったけど、団体戦で勝てず、みんなで府下大会に行けなかったのが本当に悔しい。」
これは、ある部員が、大会後のミーティングで語った言葉です。自分自身のためだけではなく、チームのために努力した部員たちの健闘を讃えます。
