昭和23年創立。

 京都第五中学校及び京都市内最大規模の農業専門学校としての流れをくみ、現在、普通科・農業系専門学科の併置校として73年目を迎えている。

 阪急桂駅徒歩10分、JR桂川駅徒歩20分。近隣には桂離宮等の名所旧跡も多い。敷地は65,600平方メートルであり緑あふれるキャンパスを持ち、教育環境にも恵まれている。

 昭和29年にサッカー部が全国大会に出場、昭和50年に野球部が甲子園出場を果たす。
 平成25年にはラグビー部が悲願の花園出場を果たし、近年では弓道部、バドミントン部が全国大会出場校として活躍、陸上競技部は地元京都で開催される全国高校駅伝大会、都道府県対抗男子駅伝・女子駅伝にも京都府代表選手として出場するなど活躍している。また、全国高校総合文化祭に出場の放送部をはじめとする文化系部活動も活発に活動を行っている。

 平成25年度、専門学科においてスーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)の指定校となり、さらなる研究に取り組んでいる。「農業の甲子園」と呼ばれる日本学校農業クラブ連盟全国大会においては、ここ数年、圧倒的な力を発揮し、多くの部門で近畿大会を突破、全国に駒を進めている。昨年度もプロジェクト発表に出場し優秀賞を獲得、全国の農業科設置校からも注目されている。
 また、「ストックホルム青少年水大賞」の国際コンテストに日本代表として3度出場し、平成18年度には準グランプリを獲得するなど、世界の舞台でも高い評価を受けている。

 
 
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