海づり教室

宮津市小学生海づり教室

障害のある人の体験講座

宮津市小学生海づり教室

  9月27日(土)、宮津市小学生海づり教室を実施しました。これは、宮津市内の小学3年生以上の児童を対象に、船上からの釣り体験を通して、海・船・魚に興味を持っていただく取組で、毎年行っています。


  当日は少し肌寒い日になりましたが、実習船「かいよう」に乗船して釣りを始めると、マアジやチダイ、さらには30cm級のカンパチも釣れ、歓声が上がりました。

  時間が経つのが早く、もう少し釣りたいと皆が思うほど、楽しんでいただきました。





障害のある人の体験講座

  8月24日(日)、本校桟橋で京都新聞社会福祉事業団主催で「みんなで海づり−障害のある人の体験講座−」が開催されました。
  それに先立って、8月23日(土)、京都府立青少年海洋センター(マリーンピア)で行われた、生活を楽しむ講座において、本校の海洋科学科の生徒3名が学校の紹介や桟橋内の環境について発表しました。
  自立生活問題研究所所長で愛知淑徳大学教授の谷口 明広 先生、華頂短期大学准教授の武田 康晴 先生にコーディネートしていただき、和やかな雰囲気の中でのびのびと発表することができました。

  8月24日(日)の天候は曇りとなり、暑くもなく絶好の釣り日和となりました。
  本校からは33名のボランティアスタッフが参加し、漁具作成の補助やアドバイスをしました。


  釣果は少なかったものの、アコウやチヌなどの大物がかかる場面もあり、海づりを楽しんでいただくことができました。


  なお、授業・実習の安全を確保するため、普段は本校桟橋での釣りを禁止しています。