竜宮浜潜水調査

  6月25日(水)、3年生海洋技術コースの18名が、竜宮浜の海底の観察を行いました。これは、舞鶴漁業協同組合竜宮浜支所や京都府立水産事務所から委託を受けて、水深、水域別の生物相を調査・記録し、ダイビングマップを作成するためです。当日は京都大学の益田 玲爾 准教授からも御指導いただきました。

  生徒2〜3名の小グループ8班編成を教員が引率し、スクーバダイビングで約30分間の調査活動を行いました。当日は、曇り、北東風が強く、波もあったため透明度も良くありませんでしたが、多くの水中生物、海藻類を確認することができました。

  潜水調査後は、デジタルカメラで撮影した画像を三浜漁協「ととのいえ」でプリントアウトし、水域や魚種名などを確認しました。

  今後、三浜漁協「ととのいえ」で配布する「ダイビングマップ」を作成する予定です。