阿蘇海潜水調査

  12月16日(火)、3年生海洋技術コースの浦谷 拓磨くん(青葉中出身)、中野 徹弥くん(北宇治中出身)の2名が、阿蘇海の海底調査を行いました。これは、6月集中実習で行った潜水調査に引き続き2回目でした。

  当日の天候は大変良く、海況も穏やかであったものの、水温は13℃、透明度も2m程度で、非常に難易度の高い潜水調査でした。

  アサリや海藻などは少なく、群生するカキに群がるヒトデが多く確認できました。また、つぼ刈り法(コドラート法)により1u当たりに平均15個、約250gのヒトデがいることがわかりました。

  今後も阿蘇海浄化につなげるための調査を続けていきます。