







9月30日(月)に6年生が、平田オリザ先生による「演劇的手法を用いた授業」を体験しました。1学期に続いて2度目です。今回は、教室で転校生を迎える教室を舞台に、各班ごとに配役を決めたり、セリフを変えたりしながら話し合いました。平田オリザ先生が、「〇分間で配役とセリフを決め、練習をしてください。」と指示されると、1学期の経験を生かした6年生は、すぐに班ごとに話し合いをスタートさせました。途中、平田オリザ先生からアドバイスをもらい、再度、班ごとに意見を出しながらよりよい劇になるよう、相談をしていました。最後に各班が発表しました。平田オリザ先生からは、「自分達の班以外でよかった班を2つ、その理由も発表してください。」と言われ、次々に発表することをとおして、友達からよいところを見つけてもらう嬉しさを体験した6年生でした。今回の授業では、役になりきって演じる姿がたくさん見られました。時間内に折り合いをつけて話し合うことができたのは、さすが6年生でした。参観された先生方から、大変立派な姿だったとほめていただきました。平田オリザ先生、お世話になりました。ありがとうございました。